2007年8月21日 (火)「企画」というお仕事
おはようございます。本日の当番、プランナーのK.Mです。
プランナーとしてのキャリアはいつの間にか社内でも結構長めになってますが、毎日飽きる事なく、楽しく仕事をしています。
この「プランナー」という仕事(社内では「企画マン」、または単に「企画」と呼ばれてます)、親や親戚、友人に仕事内容を説明しても、いまいちどんな事をしているのか分かってもらえない事が多いです。
「ゲームの仕掛けを考えて、絵描きさんやプログラマさん向けに説明書や設計図を作って、仕上げてくれたモノを配置したりバランスを取ったりする仕事」…と説明するのですが、なんかピンと来ないみたいです。
「プログラムできるなんて凄いね」とか「ゲーム買った時に入ってる説明書?あれ、あんま読まない」とか「ゲームの脚本書いてるん?私を登場キャラとして出して」…などの反応が返ってきます。
自分はプログラムは組めませんし、ゲームソフトの取り扱い説明書はだいたい毎回、内容監修はしても実際に書きません。また、これまで脚本を担当した事もありません。
それで今度はもっと具体的に、
「昨日はゲームの主人公キャラがデモイベント中に質問されて、はい/いいえ選択肢を決定した時にそれぞれ展開が変わるので、その流れを作った。同時にその時のキャラの演技、台詞のタイミング、どんな風にカメラに映されるか、どんな曲を鳴らすかとかも設定した。それが終わった後、建物の曲がり角や行き止まりに敵やアイテムを配置した。あ、あと、ショップで売るアイテムの値段を決めた。」
…などと付け足すのですが、それでもやっぱり納得して貰えてないらしく、久しぶりに会った時また「企画ってどんな仕事?」と質問されてしまいます。
企画といっても業務は多岐に渡り、上に書いたような事以外にも色々やります。ゲームが巨大化、複雑化していく傾向の昨今、ますます広がって行くでしょう。
最後に、このブログはゲームを作る仕事に就きたいなーと思ってる人が見てくれている事もあるでしょうから「企画」でこんな事が得意っていう「一芸」や「手に職」を持っていればワンランク上の「スーパー企画マン」と呼ばれるかも?という項目を伝授しましょう。
・プログラミングが分かる。難しい専門用語を出されても怯(ひる)まない
・コンピュータハードやツールの使い方に詳しい。技術的な事の飲み込みが早い
・絵が描ける。特に動きの説明やカメラアングルを決めるコンテ的なものができる
・ゲームの事に詳しい。海外ゲームやネットワークゲームもしっかりフォロー
・ゲームが超絶にウマイ。遊ぶゲームは大概やり込み攻略HPまで作ったりする
・人との交渉が上手。しっかり者。またはリアクション上手
・時間を逆回しにできる(〆切時活躍)
・錬金術を身につけてる(給料日前に活躍)
・実家が飲食店経営(会社の飲み会や空腹時に活躍)
以上!
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