2007年9月28日 (金)世代を継ぐ者
おはようございます。本日の当番、プランナーのN.F.Hです。
FはフリーダムのFになりました。
さて、三十路をちょっとすぎたくらいの私ですが、例に漏れずガンダム好きです。
いわゆるファースト世代ですが、もちろん全シリーズを見てます。
みんながガンダムにのってるアレとか、メカデザインが斬新だったアレとかも大好きです。
Vなんて今見ても泣ける感動の名作です!
十何年も前の番組なのに、今でも当時の興奮が鮮明に思い出されます。
そんなガンダムも、最初に放送されてからもう20年以上が経ちました。
私もいつしか叔父さんと呼ばれる存在になり、時々遊びに来る甥っ子と遊ぶようになりましたが、その甥っ子も最近は「坊やだからさ」「やらせはせん!」「オレを踏み台にした」などと言い出します。
某カエル軍曹の影響で、ガンダムを見たことはないけど言葉は知っているというようです。
だから陸ガン、Mk-Ⅱ、アレックスなどの顔だけ並べてみても区別はできないし、
「修正してやる!」「母さんです」「私の愛馬は凶暴です」
などと言っても、最早ガンダムのセリフだと気づいてさえくれないのは寂しい気がします。
自分が20年以上前に夢中になっていたものが、今でも子供たちが夢中になっているのを見ると
「ガンダムって世代を超えたんだなぁ」と実感します。
ガンダム以外にも、ゲームではスーパーマリオやドラクエ、FFなどが20年以上の歳月を超えて、新しいハードで作られています。
そういった世代を超えることができたゲームは、さらに20年以上後でもPS7とか、ハイパーファミコン3というような未来のハードで作られるのではないでしょうか?
「このゲームはなぁ、お父さんが今のお前と同じ年に、お爺さんと一緒に遊んだゲームなんだぞ」
というセリフが聞ける日が、いつかはくるかも知れません。
私もゲーム開発に携わる人間として『世代を超えて語り継がれるようなゲーム』を作りたいものです。
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