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2008年1月10日 (木)「…」 → 「!」 → 「ニヤッ」

おはようございます。本日の当番、プランナーのK.Mです。
オレ、結構映画ファンで、ビデオで繰り返し観たものをDVDで買い直したりするのですが、時々気になる事があります。

トレマーズで有名なロン・アンダーウッド監督の隠れた傑作「愛が微笑む時」が最近ようやくDVDになったので購入しました。
観ていると、何箇所か字幕の言い回しについて気になってしまいました。

どういう経緯からか、DVD化の際に字幕が付け直されており、慣れ親しんでいた言い回しから変更されていて、しっくりこないのです。

具体的には、例えばこんな場面です。
(映画の筋は、興味があれば検索してみてくださいー。)

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天国に昇天する前に生前の未練、願いを叶えたい幽霊のために、主人公(ロバート・ダウニーJr.)は奔走しています。

もう少しで願いを叶えてあげられるという時に、定められたタイムリミットを向かえ、天国から迎えのバスが来ます。

天国の使者である運転手が急かすと、主人公は「ごまかせよ!」と言い放ち、迎えを拒絶して幽霊と逃げます。

この時、運転手は困った顔で天を仰ぎ見ながら「Stall Him?」と言います。
(Stallは「ごまかし」)

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昔、所有していたビデオ版では、「あの方を?」という字幕がついていました。
(記憶だけで書いているので若干、表現違うかも?)
天国からの使者であるバスの運転手が言う「him」とは、
天国の責任者であらせられる「あの方」です。

今回購入したDVD版では、ここの字幕が単刀直入に「神様を?」という意訳となっていました。

オレ個人の意見としては、間接的表現の原文に忠実な以前の翻訳の方が好きです。
変更されたという事は、時代のニーズが「直接表現」なのでしょうか?

自分自身がゲームの企画やアイデアを考える時にも、上記のような「少し捻った表現をしたい」という欲望があります。

例えば、ゲージでも「体力ゲージ」と言わずに、もっと粋な言い方は無いものか?
…と考えてみたり、RPGって「壮大なもの」って固定イメージがあるけど、そこがRPGの肝なのか?逆に…(ウンヌンカンヌン)と考えてみたり…。

行き過ぎると自己満足の楽屋オチとなってしまうので注意が必要ですが、鑑賞する人が気づいた時ニヤッとするようなものを忍ばせていきたいです。

弊社開発のゲームには、骨太な面白さと同時に多くの「ニヤッ」を忍ばせています。
(…のつもりです!)
是非、そういった開発者のこだわりを探しながらのプレイも楽しんでみてください!

■追記(フォロー)
「愛が微笑む時」DVDに関して、少しケチをつけてしまいましたが、それを差し引いても大傑作!
ハートフルだけど、ビターフレーバーも効いていて、泣きながら笑えます。
オススメです!まだの方は、ご覧あれ!

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