2008年1月25日 (金)略語
おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのI.Hです。
モーションデザインをする上で、きっとどこかで耳にするであろう「FK」・「IK」について書こうと思います。
皆さんは「FK」・「IK」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?「フリーキック」、「ファー○トキッチン」、「イラッとくる」等でしょうか?
しかし、モーションデザイナーの人に聞くと、大抵下記のような意味の返答があるんじゃないでしょうか。
○FKとは
「Foward Kinematics」を省略した言葉で、簡単に言うと根元から先へ向かって順に動かしていく制御方法です。
例えば腕→肘→手首という階層構造があった場合、腕の骨を回せば肘と手首が、肘の骨を回せば手首の骨が追従します。
つまり、根元から1つ1つ回転によって制御していく方法というものですね。
○IKとは
「Inverse Kinematics」を省略した言葉で、(「Inverse」=「逆向きの」)FKと逆で先から根元に向かって動かせる制御方法です。
上と同様に腕→肘→手首という階層構造があった場合、手首の骨を移動させたい場所に持っていけば、腕、肘はその位置に合うように自動で角度が入ってくれます。
つまり、先の情報から根元に向かって情報が伝わっていく制御方法になります。
モデルの腕部分や足部分等にボーンを組んでリグを作る時は、大抵この二つのどちらかで制御することになります。
この業界で仕事をしていると色々な略語が出てきて「???」となることが良くあります。
「KY」にならないようにしっかり色々なことを学んでいこうと思います。
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