この業界に入ったきっかけ
おはようございます。本日の当番、プロデューサーの角和です。
今回は、私がこの業界に入ったきっかけなどを、お話したいと思います。
あれはまだピッチピチの20代前半の頃、丁度ファ○コンのブームの兆しで、
本体が品薄になりつつあった頃のお話です。
当時は現在のようなゲームプランナーと言う職種が確立していなく、
各社ともデザイナーかプログラマーの募集が殆どでした。
その頃の私はゲームとは違う商品の開発業界で、プランナー兼デザインの
職についていていたのですが、学生時代、授業の合間を縫ってはゲーム
センターに入り浸っていたのもあり、例に漏れず、すっかりファ○コンに
ハマっておりました。
で・・・自分でもゲームを作ってみたいと考える様になり、異業界ながらも
自分の会社のコンテンツを活用したゲームソフト開発の企画書作成を始めました。
いろいろな知人を通じて、ゲームを開発してくれる協力会社に提案
してみたところ、その会社からも「結構面白そうな企画ですね」と
好感触だったので、勢いに乗って資料を纏めて、いざ商品開発会議へ。
ところが、当時はまだ異業界がゲーム業界参入という例も少なく、更には、
「何でうちがゲーム開発なんて、なに夢みたいな事を言っているんだ」と
ばかりに、笑いの渦となり、あえなく撃沈・・・温めてきたゲーム企画は
夢となってしまったのでした。
(今思えば、その直後に、社会現象と言える空前のファ○コンのブームが
到来し、異業界もどんどん参入し中にはヒットしている物もありましたので
時期が早すぎたのかもしれませんね・・・)
あきらめきれない自分としては、若気の至りというか単純と言うか
「ゲーム会社に入ればいいや!」と転職を決意。
さて、どの会社に行こうかなんて、当初は生意気にもえり好みをしていたのですが、
序盤でも書いたように殆どゲームプランナーを募集している会社が
ないと言う時代です。
それならと言う事で、学生時代に趣味で描いていたスケッチや授業の一環で
やっていたデッサンをかき集めて、とあるメーカーへデザイナーとして応募を
すると見事作品審査審査に合格し面接へ。
※なんでも大切に取っておくもんですね
ただ、面接の前に実技試験があるという事で、ちょっと焦りましたが、
そこは持ち前の愛嬌で乗り切り何とか合格する事が出来ました。
『人間何事も諦めず、粘れば何とか道が開ける』と言う事ですね!
という訳で、紆余曲折を乗り越えて、私のゲーム開発者としての一歩が
始まったのでした。
・・・勿論、自分の企画したゲームが作れるようになるのはまだまだ先の
事ですが、ちょっと長くなってしまいましたので、この話の続きは
またの機会にお話したいと思います。
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