2008年3月21日 (金)工数と反省点と私
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーのS.Fです。
私は背景の仕事をしています。
これまで、決められたスケジュールに沿って、ひたすら「遅れないようにー」と作業をしていたのですが。
ある日「工数出してみて」と云われて、「ほげっ!私がですか?!」となりました。
工数とは、作業にかかる延べ作業時間・仕事量、だそうで。
普通「時間×人数」で計算するもんなんだそうですが、そもそも「時間」を割り出そうとすると「必要な作業自体の洗い出し」が必要な場合も。
このときはまさに「処理高速化のために、何をするか」から選定せねばならん状況でした。
されどおいらときたら、
■学生時代は…
授業時間内に終わらせる。終わらないと点数に響くけど、まあしょうがない。
■趣味でつくるときは…
時間なんて気にしな~い!自分が納得いくまでとことんやる。
■仕事は…
上の人の指示に沿って進める。自分の作業量とスケジュールの管理さえ出来ていれば。
ってな感じでやってきたもので…orz
全体量を見据えて、必要な作業を割り出して、それにかかる作業時間を換算して、って…一応算出してはみるものの「全然自信がありません!!!(泣)」…状態でした。(実際穴だらけで、いたる方面にご迷惑をおかけしましたとも、ええ。……面目ない;)
良い格好して時間を短めに見積もると「間に合わねー!」と泣くハメになりますし(自分が泣くだけならまだしも、いろんなところに迷惑が飛び火…)
かといって、仕事ですから締め切りもあるわけで…余裕を持って時間を取れるとも限りません。もちろんクオリティーを下げるわけにも。
おまけに、割り出した工数がスケジュールを左右するとなっちゃあ!
実際には諸々予期せぬ事態が発生して、なかなか思ったとおりにはいかないものですが。理想は、「過不足無く」ですよね。
まあ、会社に入っていきなり「工数出せ!」なんて事は云われないと思いますが…
全体的なことはさて置き、せめて自分が「この作業にはこれくらいの工程と時間がかかるんだな~」ということくらいは日頃から頭において作業していくと、突然「どれくらい時間かかるの」って聞かれた時に答えに詰まる事はなくて良いと思われマス。
私も反省点にして以後精進したいと思います;ハイ。
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