2008年3月17日 (月)フィ・ギュ・ア
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーの西出です。
今回は、最近ハマった事にちなんで。
人のデスク(机)は様々で、その人の個性を垣間見る場でもあります。
ことゲーム業界において仕事場のデスクはホント楽しいものです。
漫画、モデルガン、映画資料、アニメ資料、写真集、
マニア垂涎の設定資料などなど、色々楽しげなものが沢山ありますが、
その中でも一番目をひいてしまうのは、やはり
フィ・ギュ・ア でしょうか。
「あらあら ホウホウ なんとまぁ! ウへッ!!」
様々なフィギュアたちが開発内を彩っています。
私は以前からフィギュアに全く興味がなく
「いい年こいて、なんで人形なんか集めるかなー↓」
とバカにしていたクチです。
で、
私のメイン担当は背景なのですが、
この度キャラクターもみていく機会が与えられ、
仕方なく資料として人形を購入することに
「はぁ~ 勉強のため仕方ない;;」
と思いつつ、いざ購入・・・
・・・それからは、も~うハマリましたよ・・・
「えー! うっそー! なにコレー!」
「なんでこんなによーデキとるのよ!!」
「ウハッ!この可動部分すっっゲー!!!」
それはもう、私にとって新たなフロンティア
今ではすっかりデスクを埋め尽くしておりますw
さて、今まで全く興味がなかった私が、
何故こんなに反応してしまったのか?
デザイナー的見地で冷静に分析してみると・・・
①目を見張る詳細なディティール ⇒ こだわり
②考え抜かれた構造体(可動構造) ⇒ 技術
③オモチャとは思えない仕上がり ⇒ 商品クオリティー
なるほど納得。
安にオモチャとしてではなく、プロダクトデザインとして
見ていたようで、その商品力に反応し、現在のもの造りの仕事に
置き換えていたのかもしれません。
良くできたものは、偏見を持たずに受け入れていくものですね。
デザイナーとしてこの重要性を再認識しました。
ん?そういえばうちの会社ってフィギュアが何体あるんだろ?
数えたらスゴイかもw
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