2008年4月14日 (月)企画会議とは?
おはようございます。本日の当番、プランナーのK.Tです。
プランナーの仕事は、アイデア出しや仕様作成だけではなく、
他部署との折衝、スケジュール管理、雑用、
そしてまた雑用...と多岐にわたります。
そんな中で、重要かつ一番楽しい仕事のひとつに「企画会議」があります。
「企画会議」は企画マンが集まり、ベテラン、新人問わず、
自らのアイデアをぶつけ合うことが出来る場です。
ですが、「面白いアイデアが出なかったら...どうしよう...」
というプレッシャーも常にありますし、
ゲームハードの制限下で作品を創り出す以上、
内容は斬新で面白そうなアイデアであっても、
ゲームハード上で実現できないようなアイデアは
「面白くない」となってしまいます。
例えば...
「コントローラーを頭に固定し、
脳の微弱な信号を感知して
プレイヤーアクションに置き換えるゲーム!」
「超画期的! 俺、天才じゃね?
かーちゃん! 生んでくれてありがとう! 」
と自分では自信満々のアイデアも、
企画会議では皆から「そんなんできるか!」という
辛辣な批判の集中砲火を受け、見事轟沈してしまいます。
こういった事を避けるため、プランナーを目指す方は
ハードで出来る表現方法も勉強する必要があります。
逆に「今日の晩御飯は何にしよう?」程度の思考で考えたものが、
「作るの簡単!」「面白い!」と感じてもらえるアイデアがでたときは、
「企画やっててよかった!」と思える瞬間の1つかもしれません。
あと、まれに企画会議が長引くと、
①「思考力/集中力の低下」⇒②「アイデアが出ない」⇒③「会議継続」
①から③をループし、最後には皆、ゾンビ状態になることもあります。
そんな状況下でも
「拙者は平気でごさる...」と言えるような
サムライのような平常心と精神を持った
企画マンのご応募をお待ちしております。
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