2008年5月28日 (水)恐怖、背中に忍び寄る・・・
おはようございます。本日の当番、プログラマーのM.Oです。
キーボードをぽちぽち打って、プログラムを作成していると、ひたひたと足音がしてきます。
わたしに用じゃないよね、どきどき。
「Oさん、○○してると、落ち(ハングし)たんで見てもらえませんか?」とKさん。
「少々お待ちを。」と言いつつ、内心「ひぃぃぃ、ヘルプミー。」
ソースコードにブックマークを置いて、何をやってたかメモメモ。
話を聞いて、ログを見る。
症状から原因をいくつか見繕い、必要な情報をログ出力するようにし、
「祈り ささやき 起動 落ちろ!」
とデバッガ起動。
デバッガオチタ。
そこにさらに魔の手がせまる。
「Oくん、仕様書上がったんで、確認してくれないかな?」とHさん。
「あなたひどいひと わたしにしねといいますか。」とぼけつつ、
「ちょっと、手が離せないんで、後で仕様書確認してから話伺います。」と返事。
その内容をメモ。
このように、仕事中に割り込みが発生します。
直前までしていた作業について、覚えようとすると、脳のリソースを消費してしまい、次の作業に集中できません。
それ以前にわたしの脳タリンは、事実を無かった事にしてしまいかねません。
そんなわけで、わたしの場合は、5W1Hに沿いつつ、速やかに作業に戻るために必要な情報をメモしておきます。
他にも、ブックマークを置いておくと、スムーズに作業に復帰できます。
ソースコードの必要な場所、例えば書いていた所とか、参照していた所等に置きます。
其の後、バグの原因究明・修正をして、メモに書いてあった仕様書確認後、仕様についてバトルし、そして今に至る!
いそいそと、メモを確認して、「こんなことしてたのねー。」となるふむ。
さて作業を再開しようとすると、ひたひた足音。
もう、ひたひたと足音がするだけで、眠れない。
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