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2008年8月28日 (木)身近な海外

おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのY.Nです。

ここ数年のことですが、夏になると海外からの情報が気になるようになってきました。
興味の元は2つで、1つはゲームコンベンション、1つは3DCGアプリの
次期バージョン情報
です。

先日、ゲームコンベンションに視察に出ていたメンバーが無事帰国し、欧州の
今についての新鮮なお話が社内にもたらされました。
昨年視察に参加していたこともあり、大きな関心をもって話をきくことができました。
ちょうど昨日そのメンバーの方が記事を執筆されています。
このほか、より詳細な記事が近々掲載される予定ですので乞うご期待です。

また3DCGアプリの新バージョンの発表が行なわれるのも毎年7~8月ぐらい。
今年も新バージョン情報がCG関連サイトをにぎわしています。これまでの仕事で
メインに使っているXSIも上記に漏れず7月頭に発表が行なわれ、すぐに多くの
スレッドがあちこちで立ち上がりました。

そういうわけで新バージョンの情報を見に海外サイトをちょくちょく訪れて
いたんですが、当初出ていた情報は普段の業務のモーション作成で援用できる
ものでは無さそうでした。程なく新情報を追うのをやめてしまいましたが
、早合点でしたね~。

最近海外のXSI関連サイトを覗いてみると新しい情報が出ていました。
http://community.softimage.com/showthread.php?t=1964

紹介されているのはいずれも新機能ICEに関するものですが、全く予想外の
内容です。
発表当初はパーティクルやデフォメーションなど、ゲーム用のデザインデータでは
そのまま流用するのが難しい分野の使用例のみが出ていました。
しかしここではKinimatics、オブジェクトの動きに関する使用例が多々紹介されています。

特に一個目のビデオに惹かれました。

パスに沿ってオブジェクトを動かしているのですが、デフォルトのXSIの機能では
できないことをやっています(たぶん)。

デフォルト機能では、パスに関連付けをしたオブジェクトに対してインタラクティブな
操作ができません。
パス上の目的の位置にオブジェクトを移動させたい場合は、オブジェクトではなく
オブジェクトがパス上のどの辺りにいるのかを記録した情報自体をいじらないと
いけないです。

一方ビデオではオブジェクトを選択してパス上を動かしています。
新機能ではカーブ上の点の位置とその部分の接線ベクトルを取得できる様子。
ベクトル方向の近傍の点に拘束するようにしてオブジェクトをパス上で動かせる
ようにしている、のかな? なんだか楽しそうです。

他にもさまざまなKinematics分野の使用例が紹介されています。
残念ながらこの機能は今回は正式リリースされておらずデフォルトオフの状態。
しかしながらsetenv.bat の記述を一部変更と非公式ながら使用可能になるので
興味のある方は試してみたらいかがでしょうか。

今のところ、このような動きをその仕組みからデザインするような機能がモーションの
制作過程を劇的に変えるということは無いかと思います。
しかし自作リグ機構への組み込みやデモ中の特殊な動きになど色々と応用できそうです。正式リリースされるのがいつになるか楽しみです。

3DCGに関する事柄は発信源が海外であることが多いため、海外の方が情報が多い
です。言語の壁はありますが距離の壁はありません。
見に行くだけならとても簡単ですよ。また、行ってみたら興味を惹かれるものが
多々あるのではないかと思います。
私もこれからアップされている情報を元にXSI7をいじっていってみようかな。

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