2008年9月30日 (火)戦場に届けられた「愛」
おはようございます。本日の当番、ディレクターのSWERYです。
暑かった夏もすぎ、ようやく涼しい季節になってきました。
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・いろいろな秋がありますが、
皆さまにとっての秋は何の秋ですか?
ちなみに私SWERYにとって、秋は「おしゃれの秋」です。
頑張っておしゃれするぞ。
で、で、で、で、話は変わりますが本日は憤慨…ではなくニコニコであります。
それは、会社に「お土産」と呼ばれる、すてきな贈り物があるから。
「お土産」…それは旅行や出張などで、遠方へ行ってきた方々からの無償の「愛」。
バカンスで羽を伸ばし、または仕事で見知らぬ土地を踏みしめながら、現地で起こったであろう新たな発見に感動する。
そしてその喜びを、ゲーム制作の修羅場で日々格闘する我々に共有させてくれる愛のツール…それが「お土産」なのです。
ゲーム業界(特に弊社)で働いている場合、いろいろな場面でお土産を買うチャンスがあります。
が、中でも最もポピュラーなのは…
「アップ休暇」でしょう。
プロジェクトが無事にマスターアップを迎え、そのご褒美に会社から休暇が貰えちゃうわけですが、それを使って旅行!!って人は結構います。
プロジェクト単位でのお休みなので、とあるプロジェクトでアップ休暇中の人がいれば、まだまだ佳境のプロジェクトに参画している人もいる。
ですから、国内外問わず土地柄を感じさせるすてきな「お土産」が、戦場真っ直中のゲーム戦士の元に届けられることになるわけです。
たとえ代わり映えしないオフィスでも……一口「お土産」を頬張れば、一瞬にして世界とつながることが出来ます。
紀州の梅干しを食べたなら、
目の前には白浜の浜辺が広がり…
ベルギー産のチョコレートを口に含めば、
噛むたびに欧州の石畳の音が聞こえ…
アメリカのギッタギタのお菓子を口に含めば、
サンタモニカの日差しやE3会場の喧噪が脳裏によみがえり…
また、某巨大テーマパークのクッキーをかじったなら、
『手袋と蝶ネクタイのネズミさん』が
ニコニコと駆け寄ってくる様子が再現される。
ビバ!お土産!!
まさに、天からのギフト…世界で最初にお土産を贈った人、ありがとう。
僕も自分が買う際には、企画力を発揮して、喜んで貰えるように頑張ります。
※その前にプロジェクトを完遂させるように頑張ります(汗
とまあ、いろいろと話してきましたが………
結局、何よりのお土産は「その人が無事に帰ること」と、楽しい「土産話」なのです。
読者の皆様、そしてスタッフの皆々、旅行の際には十分気をつけましょう。
おしまい。
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