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2008年9月 1日 (月)

カッコよくなくったって。

おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのN.Kです。

以前ブログに
『デモを作成する際、カメラから映らない所でもキチンと演技をさせましょう』
と書きましたが、私が他にやってしまうのが
『カメラの前で、過剰な演技をさせてしまう』
です。

カメラワークを考えながら作成していくと

《この背景に対してこのキャラクターの位置はここがいい》

とか

《絡みのあるこの3人の配置はこうしたい》

など、様々な要求に応えながらもカッコイイ構図を作っていくのが必要になってきます。


“とあるホテルの一室にて、真犯人を追い詰める刑事。
その刑事が右手に持っているのは、この事件を解く鍵となるらしいピアスが……”

さて、こんな場面で

《カメラに対してピアスを強調させるように……》
《この時、背景には夕日が差し込むベランダを見せて……》
《刑事がピアスを持つ手の形をナルシストっぽく……》

このようなカットにしたい時、実際に作成してみると

《ピアスは強調されるが、カメラに近すぎてぼやける……》
《それ以前に、逆光が眩し過ぎる》
《ナルシストっぽくしたいがカメラの角度からすると隠れてよく見えない……》

となる事も。
ここで3つ目の問題を解決しようと、指の形・手首の角度をカメラから自分なりにカッコよく見せようとした余り……

「実際にその手の形にすると、手がツルよ」

と、突っ込まれる……もとい、的確な指摘をされたりなんか……。

あくまでも重要なのは、基礎となる挙動をしっかりと作る事。
見た目を重視しても、基礎から捻じ曲げてしまっては台無しになってしまいます。

カッコよく作りたいのは皆同じ。
基礎をしっかりとさせた上で、自分が思うようなカッコよさに作り上げるよう心掛けましょう。


……。
次から気をつけます……!

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