2008年11月18日 (火)感じるだけじゃなく考える
おはようございます。本日の当番、プログラマーのM.Oです。
11月半ばを過ぎ寒くなってきました。この時期は年末にかけて
大量にゲームが発売され、何を遊ぶか迷ってしまいます。
私は迷って買ったゲームを楽しみつつ、気になった処理を
自分ならどのように実装するか、ゲーム性、操作性、画面構成等が
「何故そうなったのか?」と考えるようにしています。
というのも、仕様等でプログラマとして意見・提案を言うことがありますが、
ゲームの方向性が分かっていないと意味がないものになってしまいます。
自分がこれはいいんじゃないかなと思っても、
全体のバランスから見てありえないものだったりします。
あまりにもお馬鹿な発言をしてしまうと、周りから生暖かい目で見られますが、
私はMじゃないのでそんな目で見られたくはありません。
そのように見られないためには、関係書類を読み担当者と話をして、
どのようにしたいか確認する必要があります。
で、理解するために無い頭をひねって考える必要があるんですが、
考え方の参考に、既存のゲームを見て考えた事が生きてきます。
他にも仕様書を読んでいて、違和感を感じることがあります。
自分の勘違いってことも多々ありますが、穴があったり、矛盾していたり、
方向性がずれている場合などがあります。
この時の違和感の原因の見定めや、プランナーとの意思疎通にも
既存のゲームを見て考えた事が役に立ちます。
このように企画意図を考えつつ、プログラムを組むように心がけています。
しかし、プログラムは組まれたとおり動くのですが、
自分の考えた様には動かないことがあります。
そのような時、「何故そうなったのか?」を考えるわけです。
みなさんも、普段と目線を変えて、何故そうなったのか?
と考えてみてはいかがでしょうか?
普段と違う楽しみ方ができるかもしれません。
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