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2008年12月 2日 (火)NG集って魅力的だと思うね

おはようございます。本日の当番、ミスタープランナーことN.F.Hです。
FはフィニッシュのFになりました。
早いもので、2008年も今月で最後です。
忘年会にクリスマスに納会に大晦日と、飲めるイベントがたくさんです!
といっても節度をわきまえて、2日酔いなどにはならないように飲みますので、
心配無用(多分)。


さて、最後といえば、ほとんどのゲームの最後には『スタッフロール』があります。
ゲームに関わったスタッフ全員の名前が表示されていくアレです。
スタッフロールには開発現場のスタッフをはじめ、営業、広報、デバッカー、会社で
責任ある立場の方々、またデータの一部を外部に発注していた場合はその会社の
スタッフの名前が表示されることがあります。
ゲーム開発にはいくつもの現場で、多くの人間が関わるため、中には
開発スタッフが誰も会った事のない方がいることもよくあります。


このスタッフロールというものはゲーム開発に携わる人間にとって、特別な意味が
あるかと思います。
私も初めて開発に携わったゲームのスタッフロールに、自分の名前が
表示された時は本当に感動しました。
感動のあまりスタッフロールだけをビデオに録画したりもしました(笑)。
世の中で何万人ものユーザーがこの瞬間を見てくれたんだろうなぁ・・・と想像して
ニヤニヤしたものですが、ある日
「何万人ものユーザーがこの画面を見たとしても、
 どれくらいの人が楽しかったと思っているのだろうか?
 面白くなかったと思いながらこの画面を見る人もいるんじゃないか?」
と考えるとニヤニヤも吹き飛び、背筋がヒヤッとしたことがあります。


スタッフロールはユーザーにとって退屈なシーンかもしれません。
真っ暗な画面にまったく知らない人の名前ばかりがズラーっと表示されて
いくだけのスタッフロールでは、見ているだけで眠くなっていくでしょう。
私も以前は「ユーザーが楽しめないものなら無くてもいいんじゃないいか?」と思う
ことがありました。
しかし、今はゲームの最後にスタッフの名前を出すことは、開発者としての責任の
一つではないかと思っています。
「私が作りました」って顔写真を貼っている野菜と似たものがあるかもしれません。

ゲーム業界を目指す方々の中には
「自分の作ったゲームのスタッフロールに、自分の名前が表示される」
という状況に憧れる方も多いかとは思いますが、それに伴う責任の重さも
一度想像してみてください。
何万人、時には何十万人のユーザーが、ゲームをクリアした直後にあなたの名前を
見ることになります。
その時のユーザーの気持ちは千差万別でしょうが、その全てに対して胸を張って
受け入れる覚悟が必要ではないでしょうか?

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