2009年4月15日 (水)企画書
おはようございます。本日の当番、プランナーのM.Mです。
今回は企画書の書き方について書きたいと思います。
自分のアイデアを人に伝えることは、結構大変です。
文字ばかりだと、見たとたんに堅苦しくて、読む気がなくなる人もいます。
企画書は読んでもらわなければ何にもなりません。
ですから、文字は出来るだけ少なくして、図・表・絵を多く用いる方が、見た目に
分かりやすそうに見えるので、とりあえず読んで見ようかと思ってもらえる可能性が
高くなります。(読んでもらえないと、アイデアが良くても採用されません)
分かりやすい企画書にするには、
1.文章は多からず、少なからず。文字は大きめにする。
(1ページの情報量は、ざっと見てイメージが伝わる程度にする)
2.図・表・絵を多く使用する事によって、イメージが伝わりやすくなる。
3.絵は人に伝わるレベルであればよい。(凝る必要はない)
私の場合は、各ページ3分の1以上の図、絵、表をいれて、それに対して説明を
入れる形で作ります。
これによって、まず読んでもらうという第1歩はクリア出来ます。
次は最初の書き出し部分についてです。
一番気合を入れるページです。出来るだけ前のページに書き込みます。
アピールしたいものほど、前のページに持ってくることが大事だと思います。
1.企画書のタイトル
2.企画趣旨コンセプト(これが重要)
企画の趣旨を分かりやすく説明する。
このゲームの売りの部分、他にはない要素を説明します。
(1要素を1行~2行程度に、文字は大きく強調文字にする)
3.全体の概要
簡単に説明します。
ここまでを1ページ目にまとめるのはなかなか大変ですが、
これがすべて収まるぐらいの文章量が読みやすい分量だと思います。
以上の事さえ気にすれば、分かりやすい企画書になると思います。
内容は皆さんの努力次第です。
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