2009年6月24日 (水)物忘れ
おはようございます。本日の当番、プランナーのM.Mです。
最近、「あの人の名前?」「あれ何だったっけ?」とか、
思い出せない事が多くなってきたように感じています。
よくよく考えてみると、
「思い出せない」ではなくて「覚えていない」事に気が付きました。
「何故なんだろう?」..「若年性記憶障害?」..
前は、そんなことなかったのに。
そこで、色々と調べてみました。
記憶には、短期記憶と長期記憶の2種類があり、短期記憶は数分~数時間で消えて
忘れてしまう物で、長期記憶は一旦覚えてしまうと消えない記憶だそうです。
「記憶力がない」とか、「覚えられない」は、記憶力が悪いのではなく、
短期記憶の領域しか使っていないのが原因で、長期記憶の領域を使える様になれば、記憶力は良くなるのです。
「3日前の晩ご飯」何を食べたか覚えていますか? に対して直ぐ答えられる人は
あまりいないと思います。でも、「1ヶ月前にあの高級フランス料理店で食べた
メニューは?」に対して答えられる人は多いと思います。これが長期記憶です。
フランス料理が「美味しかった」とか、話が「楽しかった」とか、
この事が長期記憶の領域を使えた要因の一つです。
「興味を持つ」「楽しむ」「印象付ける」が長期記憶に必要な要素です。
誰もが、子供の時の記憶をしっかり持っているのも、子供の頃の自分が
「興味を持って」「考えて」「楽しんで」を自然とやっていたからなんだと、
考えさせられました。
新人の時は「この人はどんな人だろう」とか、「顔でかいな」とか、
余計な事考えていたのに、最近、人にあってもなにも気にせず名刺交換を行って、
仕事の話をして..
このことが人の名前を覚えられない原因だったんだと思い知らされました。
初心に返って、何事も「興味を持って」「楽しく」「色々と考えてみる」を
実践して行こうと思います。
その結果、自然と記憶力を良くすると同時に、仕事力アップに結びつくはずです。
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