2009年6月26日 (金)記憶と想像で描いてみる
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーの岡本です。
最近、ラフデザイン画を描く機会があったのですが、ここ数年3Dに特化していて
サボっていたせいか、腕が落ちているんですよ(元々大したことはない)。
まぁ何というか描いていて、あれ?なんかバランスおかしいな…と思う事が多々
ありまして、これはイカンと。
という事で、感覚を取り戻すために動物でも描いてみよう!と
・記憶と想像のみ
・時間1分弱
・描き直し無し
上記条件の元、描いてみたところ…。
まずは馬。
ん、まだマシかな…昔から競馬が好きでよく描いてたからな。じゃ次。
怪しくなってきました(笑) …象ですよ、念のため。次。
うはっ!何だこれは?新種誕生か!?(カバのつもり)
デザイナーとしてこれはまずい…この辺でやめておこう。
やはり、感覚が戻ってない状態+前述の条件では厳しいものです。
では感覚が戻ればちゃんと描けるのか?
というと、実はそんな事はなくて対象物をどれだけ理解しているか?でかなり
変わってきます。上の動物を例にとると、まずは骨格、各部位の特徴などを
しっかり把握していないとそれらしくは描けないものです。
(把握せずに描ける人がいたら、それはかなり凄い)
実制作に入る前の準備として、対象物の大きさ、材質、動き、その他諸々を
詳細に研究しておくことが大事です。いくら準備していても、やり過ぎという
事は無く、後々新たな発見が出てきたりします。
まぁいろいろ書きましたが、新種を誕生させないように頑張ります…。
※多人数で、記憶と想像のみで描いてみるゲームをやると結構楽しいのでおススメ
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