モハーヴェ砂漠でゲームの深淵に触れる?
おはようございます。本日の当番、プランナーのK.Mです。
AG WEBに若手、H.M君による「BUSINESSレポート」がアップされましたが、
今回、ワタクシK.Mも「E3視察」に行かせていただきました。
ゲーム業界の海外情勢を体感したり、プロジェクトの取材をしたり、
アメリカでの生活そのものからも色んな刺激を受け、大変貴重な
経験をさせていただきました。
そんな中で、ショウでも取材でもないフッとした時に、思いがけず
「ゲームって何ぞや…」と、立ち戻って考えさせられた事があったので
今回は、それについて書きたいと思います。
あれは、夜を徹して砂漠のハイウェイをH○MMERで飛ばしていた時の事でした。
E3視察とは別のシークレットミッションを遂行するため、
夜のうちに現地入りをしておきたいと急遽、決行されたドライブ…。
昼間の視察活動で、皆、疲労困憊。
ヘタしたら居眠り→事故…へと、つながりかねない危険な状況でした。
そんな時、視察引率者のSWERYから一つの提案が。
眠気覚ましに「しりとり」をやろう。
この遊び、誰もが子供の頃に一度は遊んだ事があると思います。
ゴリラ→ ラッパ→ パイナップル→ ルビー …ってやつです。
いい大人が「しりとり」…。
車内の他の4人は、ためらいの空気を醸し出しましたが、この危険な状況から
抜け出すためには他に手段が無いという事を悟り、しぶしぶ了承しました。
しかし、しりとりを普通にやったら永久に続けられそう。
それこそ、居眠りしながらでもできそう…。それではダメです。
そこで、ジャンルにしばりを入れる事にしました。「人名」に限る。
「古今東西」人名なら何でもありなので、選択肢はそれなりに広いのですが、
やっていくうちに、それなりに楽しめている自分達に気づきました。
せっかくアメリカのカリフォルニア州にいるので、ハリウッド俳優だけで
攻めるぜと宣言する人、「ホワイティ城田」とかみたいな和洋折衷の
名前に固執する人、次の順番の人を困らせるために毎回同じ音で終わる
言葉を探す人などプレイスタイルの個性が出てきました。
また、誰かが行き詰まった時には、順番じゃない人も答えを考え、
思いついたら答えそのものではなく、クイズのような感じでヒントを出す
というような流れになっていきました。
勝つ事ではなく、目的地到着まで眠くならず楽しく過ごす事が目的なのです。
行き詰まりやすい「ル」という音も、ある人が気づいてしまった「ルイ●世」
シリーズという、ある種開けてはいけないパンドラの箱のおかげで回避…。
しりとりをしながら思いました。
もしかしたら、つまらないゲームを自分たちなりに面白がろうと工夫を凝らし、
それがハマった時の痛快度は、最初から面白いゲームをも凌ぐのではないか?
もちろん、それにはさまざまな遊びのスタイルを受け入れるインターフェイス
が無いといけません。H○MMERの中でのしりとりには、それがありました。
昨今のTVゲームで言うと、「好きに楽しむ」という部分では箱庭系ゲーム、
「工夫を凝らし作る」という部分ではMODがそれに近いかもしれません。
両者とも特に海外産ゲームが得意な分野です。
しかし、しりとりをしながらオレの頭の中をかすめたTVゲームのアイデアは
それらとも若干違います。
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【イメージ】
面白くない →クソゲーだ!制作者の意図しないムチャクチャをしてしまえ
→変に面白い →夢中になってしまう →制作者にんまり
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チープなホラー映画を最上のコメディとして楽しんでしまう…しかも、
そのチープ感は実は確信犯…みたいな感じ。
うーん、でもまとまらない。この感じ、掴み取りたい!
ゲームとは、ゲームを楽しむとは何ぞや?
それは………!
「グ」のつく人名を考える事に気をとられ、かすめただけで去ってしまいました…。
………。
あっ、分かった!○レート義太夫!
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