2009年8月21日 (金)CHANGEする?
おはようございます。本日の当番、プランナーのM.Yです。
つーいーにー!待ちわびた欧州各国のフットボールリーグ新シーズンのスタートです!
今オフは超有名選手の大型移籍が目白押しでしたね。
若い才能がトップチームに移籍したり、今までチームの顔だったベテランが新天地へ移籍しています。
サッカー雑誌を傍らに置いて、クラブチームの新メンバーをインプットしながら観戦しています。
このようにフットボールに限らず世の中は常に「変化」しています。
新しい変化には、嬉しさや期待感がありますが、その反面、「どうしてこうなった!」なんてガッカリ感もはらんでいます。
取り扱い注意です。用法・用量を守って正しくお使い下さい。
例えば、シリーズを重ねて来た作品も新たな変化を取り入れようとしてジレンマに陥る場合があります。
クリエイターとしては、
「ここらで一発みんながびっくりするような変化を入れてやるぜ!ウヘヘヘ~」
などと考えたりしますが、ユーザーにはこの変化を良かったと歓迎してくれる人もいれば、以前のままが良かったと考える人もいます。
そのようなバランスを意識しつつより良い次回作を作る、そして作り続ける。
プランナーの手腕が問われるところですね。
しかし、変化してはいけないものも確かに存在すると思います。
所謂、老舗の店が守ってきた秘伝のタレ・伝統の味みたいなものですか?
例えば、右側にある決定ボタンを左側に変えてみた。
・・・これも変化なのですが、これって何かユーザーにメリットあるのでしょうか?
何でもかんでも安易に変化しない。冷静な判断力もプランナーには必要ということですね。
つまり、変化のベクトルを見極めることが出来るようになることが大切だということです。
最近世の中はカオスな方向にすごい速度で変化を続けているように感じますが、せめて自分はプラスの方向に変化して行けるようにがんばらなきゃなと考える次第なのです。
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