2009年10月27日 (火)1+1=?
おはようございます。
本日の当番、プログラマのY.Tです。
この間、親戚の子供にこんな事聞かれました。
子「あんちゃん、1+1= は?」
私「2だよw」
子「どうして?」
私「え?」
言葉に詰まりました・・・。
「それが決まりだと思う」なんて答えになっていませんし、現に「何で決まりなの?」と返ってきましたからね・・・w
『1+1=2』の証明方法なんて無知な私には分かりません・・・w
その後も、
「空気はどうして目に見えないの?」等のメジャー(?)な疑問から、「何かを思い出した時に『あっ!、○○忘れてた!』とか言うけど、
その『あ』ってどうして『あ』なの?」等の、
疑問に感じたきっかけを教えて欲しくなる疑問まで色々とありました。
相手していてかなり疲れました・・・w
最後適当に返していましたし・・・御免なさいw
まぁそれはともかく、小さな子供は何にでも(それが当然と考えられている物でも)疑問を持ちますがそれは素晴らしい事だと思います。
「疑問を持つことは調べる事につながり、調べる事は理解する事につながる」と、以前、何かの本で読んだ記憶がありますが、これは子供大人、勉強や仕事の内容に関係なく、重要な事の様に思えます。
やはり仕事をしている中でも、分からない事は多々出てきます。
例えば、他の方が担当していた物を引き継いで、中を確認して分からない箇所があった場合に「まぁ・・・とりあえずこれで動いてるんだし大丈夫だな・・・。」と考えるのと「いやいや・・・、何でこれでちゃんと動いてんのよ?」と考えるのではその後の行動が随分変わってきます。
どちらが、より分からない事を理解できる様になる行動かと言えば、やはり後者ではないでしょうか?
ただ・・・時と場合によっては前者を選ぶ事もあるんですけど・・・。
などと分かった様な事を言いつつも、私はよく疑問を疑問のままにしています・・・。
すいません、悔い改めます・・・w
ちなみに、その子は自分の両親(私のいとこ)にも同じ質問をしていました。
いとこ「右手と左手にみかんを1個ずつ持ってみ」
子 「持ったよ」
いとこ「全部で何個みかん持ってる?」
子 「2個」
いとこ「だから『1+1=2』なの」
え・・・?
それでいいの・・・?
さらにちなみに、私の両親はその子にこう教えていました。
私の両親「『1+1=』は田んぼの『田』になるよw」
・・・・・・。
私がアホな理由の一端が垣間見えた気がしました・・・w
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