2009年10月15日 (木)自動化処理でティータイム
おはようございます。本日の当番、プログラマのY.Hです。
先日、久しぶりにタイムスリップでお馴染みの
某有名映画1作目を鑑賞しました。
何回も見ている映画なのですが、
さすがは名作中の名作です。
見るたびにワクワクドキドキで興奮しちゃいます。
「デロリ○ンかっこいい!!」
「マー○ィのギター痺れるぅ!!」
「○ク、もう少しだ!もう少しでケーブルが繋がるぞ!!」
…す、すみません、興奮しすぎてしまいました…。
と、このように見どころはたくさんあるのですが、
個人的にはこの映画の冒頭で登場する
目玉焼きを自動で調理する機械にも興味を惹かれてしまいます。
なぜなら、自動化処理はプログラマのロマンだからです!
…まぁ熱く語るのはひとまず置いておくとして、
プログラマに限らず誰でも、
作業は可能な限り機械(PC)に任せたいと
思っているのではないでしょうか。
というわけで今回はPCでの自動化処理のお話です。
バッチファイルや各種スクリプトなどがありますね。
簡単な自動化処理の例として、ファイルコピーがあげられます。
GUIを使ってドラッグ&ドロップでも可能ですが、
バッチファイルで作成しておけば、
ウィンドウを2つ開いたりする必要もありません。
単純なファイルコピー程度であれば、
それほど恩恵が分からないかもしれませんが、
ファイルコピーする場所が複数になってきたり、
ファイルコピー完了後に他に処理したいことがあったりすると
自動化処理のありがたみが分かるようになってきます。
例えば社内チェック用の実行ファイルを作成する場合に、
・最新ファイルをコピー
・実行ファイル作成
・バックアップ用に各データの圧縮
・バックアップデータを指定フォルダにコピー
…といった一連の定型作業があるとします。
これらを予め自動化処理で作成しておけば、
ウィンドウをいっぱい開いたりすることもなく、
ひとつの作業が終わるのを待ってから、
次の作業を実行することもありません。
紅茶でも飲みながらまったりしているうちに、
最後まで作業が自動で処理されて完了します。
また、ファイルコピーのようなOSの処理に限らず、
2D/3Dグラフィックソフトや
表計算ソフトなどの各種アプリケーションでも
スクリプトやマクロを使って、
アプリケーション内の定型処理を自動実行できるものがありますので、
自動化処理の話はプログラマだけに限らないですね。
PCで毎回決まった作業をするときは、
このような自動化処理を作成しておくと
時間短縮になりますし、ケアレスミスも無くなります。
要するに作業効率が良いってことです。
最初に自動化処理を作成するのが億劫かもしれませんが、
一度作ってしまえば後々の作業が断然楽になります。
みなさんも自動化処理を作成して、
まったりティータイムを満喫してみてはいかがですか?
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