2009年10月28日 (水)夢の最新技術
おはようございます。本日の当番、プログラマのY.Tです。
さて、また私の番が回ってきました。
前回、もう夏ですねぇとか言ってたんですが、時間が経つのは早いもので最近は結構寒くなってきましたね。
あ、イニシャルが昨日と同じですが別人です。
ややこしくて申し訳ないです。
まぁそんな事はさておき。
先週「DIGITAL CONTENT EXPO 2009」というイベントが行われました。
ざっくり説明するとデジタルコンテンツ技術の発表・体験会です。
私自身見に行けた訳では無いのですが、ネット上に色々とレポートが上がってますので面白そうなものをちょこっと。
今回全然技術的な点には触れてませんが、長くなりますし、そもそも語れるほど詳しくもないのでそれは他の人にお任せします。
本来の用途がゲーム向けではないかもしれませんが、ゲームチックに考えてみます。
あくまでも感想というか、軽い紹介というか、そんな感じなので軽い気持ちでどうぞ。
まずはソニー株式会社さんの「360°メガネなし高精細立体ディスプレイ」です。
その名の通り360°どこから見ても立体映像が表示されるという物の様です。
複数人が同時に別方向から見てもそれぞれの方向から見た映像が見れるとのこと。
いやぁーすごいですなぁ。SF映画でよくある、空間に映像が表示されるのに近いものが出来つつあるという事ですね。
いきなりゲームチックでは無いですけど今回の目玉ということでご容赦を。
お次は金沢工大学園 小坂研究室さんの「Back to the mouth」です。
コントローラに息を吹きかけて息の臭さで敵を倒すというゲームです。
息が臭ければ臭いほど敵に与えるダメージが大きくなると。
より臭い物を食べつつダメージを大きくするという、何と言うかまぁぶっとんでますね。
個人的にはこーゆーのは大好きです。
…太っちゃいそうですが。
次は電気通信大学大学院情報システム学研究科 小池研究室さんの
「An Augmented Tabletop Video Game With Pinching Gesture Recognition」です。
…ながい。
大型のディスプレイをテーブルとして使い(インベーダーのでかい奴みたいな感じ)手や指の動きを認識して弾を発射するゲームです。
もうちょっとゲームらしくすれば、ゲームセンターなんかで結構盛り上がるんじゃないかなぁと。
最後に東京大学大学院 川上研究室、慶應義塾大学大学院 舘研究室さんの
「Pen de Touch」です。
ディスプレイ上の物体をペン型のデバイスで触ると、物体を動かしたり、触った感触がしたりという物です。
こちらはTGSでも出展されていました。
将来的にはゲームハードでも対応されそうですね。
とまぁ超ざっくりとこんな感じですがどうでしょう?
残念ながら今回は終了してしまいましたが、他にも色々とあるので是非調べてみてください。
こういう最新の技術をみるのは知識が無くても楽しいものですからね。
ちなみに、私が一番期待しているのは「Pen de Touch」等の触覚ディスプレイです。
今はまだ研究中の技術ですが、将来的には本物の質感を体感できるでしょう。
さらには、温度や材質なんかも感じられれば最高ですね。
これによって例えば、動物アレルギーの人でも犬猫にさわれるとか。
障害物を壊す爽快感とか。気持ち悪いモンスターの感触とか。かわいい女の子のおっ
(不適切な表現が御座いましたので、以下の文章は削除されました。)
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