2009年12月11日 (金)今から、信号の常識を言葉の上で覆します。
赤は進め、青は止まれにしてみせます。
ではまず、
あ、すみません。あいさつが遅れました。
おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのK.Iです…。
ん゛ん゛!で、ではまず、
赤と青を平等に扱うために、中立の状態から話を始めます。
つまり、あなたは今、交差点の真ん中にいます。
その時、信号が赤だったら?
止まれ…??!
交差点の真ん中で?!ん、ん!?轢かれる!!
そうですね、交差点の真ん中で止まっていては、交差する車に轢かれてしまいます。
つまり、
赤だから止まるんじゃなく、
赤の時は、危ないから止まるなんです。
青だから進むんじゃない、
青でも、危ないなら進んじゃだめなんです。
路上駐車をしないのは、駐禁のマークがあるからじゃない。
迷惑だからだ!
酒飲んだら運転しないのは、検問をやってるからじゃない。
危ないからだ!
ルールを守るという事は、その言葉の表面にだけ従うという意味ではない。
大事な事は
そのルールが持ってる
意味を!
理解する!っていうことなんですよ!!
当たり前の事を力強く言ってみましたが、
別に読者の方に言っているというより、自分に言い聞かせてるんです(他でやれとか言わんといて…
と言うのも、
最近、キャラクターリグを作る機会があり、上司が作ったリグを見ながら、
見よう見真似で作っているのですが、いざ出来上がったそれは、まさに上司のリグのコピーでした。
僕は、リグの仕組みを理解しないまま、
作り方の手順だけに従って作っていたのです。
リグはこうやって作るもの、という考えにとらわれてしまったのです。
結果、時間がかかった上、自分で作ったリグなのに、キャラクターに準拠していない使い難いものに。
大事な事は
その仕組みが持ってる
意味を!
理解する!っていうことなんですよ!!
当たり前のような事を力強く言ってみましたが(2回目)、ひしひしと実感してます。
反省文のような記事になってしまいましたが、この言葉にビクッ!っとした方は、
一緒に理解していきましょう。
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