2010年2月12日 (金)「プレゼンテーション」
おはようございます。本日の当番、プランナーのM.Mです。
プランナーにとって、自分のアイデアを人に伝えることは、結構大変です。
昨年、「分かりやすい企画書にするには」について書きましたが、企画書を書いた後には、部内やお客様への「プレゼンテーション」が待っています。
プレゼンに使用する資料はできるだけ分かりやすくが重要です。
しかし、実際にプレゼン資料が完璧に出来上がっていても、話し方の善し悪しがプレゼンテーションの成功を左右してしまいます。
せっかく事前に打ち合わせを重ねて準備したのに、当日緊張して何を喋ったのか判らないていうことはよくある失敗です。
緊張する場面で『観衆を芋だと思え!』言われたことはありませんか?
手のひらに文字を書いて飲んでたりとかでは、緊張が取れる事はありません。
それより、深呼吸を繰り返し呼吸を整えることの方が大事だと思います。
呼吸を整えたら、プレゼンテーションの開始です。
心はおだやかに、言葉ははっきり、ゆっくり、さわやかにがプレゼンテーションを行う時の理想ですが、慣れないと極端な緊張のため、最初からあがりっぱなしで早口になってしまうことがよくあります。
このような緊張した状態の声では、マイナスの影響を与えてしまいます。
そんな時は、まず、ゆっくり落ち着いて出席者をしっかり見て、話しかけるようにプレゼンテーションすることが大切です。
自分の目線を出席者の一人一人に向け、一人ずつ話しかけるようにしていくと、大勢を意識することがなくなるため、緊張を防止することができるようになり、また常に視線を聞き手に向けながらプレゼンテーションを進めることで心理的に優位に立つことができ、話が伝わりやすくなります。
このことを実践することで、自分の緊張を抑制できるようになり、伝えたい事をしっかり伝えられる良いプレゼンテーションが行えるようになります。
みなさんも、大勢の人の前でプレゼンテーションをする事があれば、ここで書いたことを実行してみてください。
きっと良いプレゼンテーションになると思います。
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