止まって見えるぞ
おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのR.Iです。
今回はカメラアニメーションについて話したいと思います。
まずは下の動画を見てください。
カメラは固定状態でカメラの前を等速で物体が通り過ぎるという内容です。
次に物体はそのままでカメラを途中から物体と同じ速度で動かしてみました。
カメラが固定状態だと進んでいるように見える物体も
カメラを物体と同じスピードで動かすと、止まって見えませんか?
カメラを物体より速く動かせば、物体は右から左へ戻って見えます。
この状態で動いているように見せるために背景物を置いてみます。
すると…
止まって見えていた物体も動いてるように見えませんか?
このようにカメラの動きによって色々な見え方をします。
物体が動いている、止まっていると認識できる要素は色々ありますが、
身近なシチュエーションで例にあげると
走っている車をずっと目で追っていると車のナンバープレートが読めたという
経験はないでしょうか?
自分の目をカメラに置き換えた際、通り過ぎる車が常に自分の視界(画面)に
納まっているため、一時的に車が減速してるように感じます。
というように仕事でカメラの動きをつける際もどう見せるか、
どうやったらそう見えるかなど考えながらやっていると、
人が物を認識するための「しくみ」のようなものが見えてくるので、
面白かったりします。
今後は「どう見せるか」と同時にどうやったら「かっこよく見えるか」
「可愛く見えるか」など感覚的な部分も考えれるようになりたいですね。
もうすぐ業界3年目…精進あるのみです…ハイ
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