デッカくなっちゃた
最近、雨の日が続きましたが、
先日の大雨の中、前を歩いているサラリーマンの方が、
濡れた足場に「ズルーーっ!」とズッコケそうになっているのを見て、
「ププーーーッ!」とクスクス笑っておりましたら、
その直後、自分も会社の廊下で、同じように足を滑らせて豪快に
「ズルーーっ!」となりました。
その光景たるや、
冬期五輪のフィギュアスケートよろしく、大股開いてイナバウアー状態でした。
「誰にも見られなくて良かった・・・」と、
思わず心の中でツイートした本日の当番、プランナーK.Tです。
しかし、ホント、危うく床で激しく脳天を打って、「1機」失うところでした。
梅雨の季節も近づいてきましたので、
皆さんもお足元にはくれぐれもお気を付けください。
さて、気を付けると言えば、企画マンも濡れた廊下以外にも
気を付けることが一杯です。
私が企画の仕事で、楽しいと感じている作業である「マップ作成」にも、
気を付けなければいけないことがたくさんあります。
基本的にマップ作成を行うときは、
まず企画マンが書面で全体のイメージや構成に加えて、
廊下の幅は何m、天井は何mなど細かく決めていき、
ここにはこういう背景物を設置したい、というような指示が書かれた仕様書を作成します。
いわゆるマップ仕様というやつです。
マップ仕様が出来上がれば、背景デザイナーに渡して3Dモデルを作成してもらうこととなるのですが、このマップ仕様は3Dで見たときにどう見えるかということが
考えられたものでなければなりません。
当然なのですが、意外に新人の頃とかはなかなか出来ませんよ。コレ!
何故かというと、書面上では基本的に俯瞰図で作成しますし、
更に自分は目的地やルートを承知しているので、
「我が輩は神である!(キリッ!)」的な考えに陥り、
ついつい格好良さや構造の都合でまとめてしまう事があります。
で、出来た3Dモデルの中を歩いてみると・・・
「敵と戦いたいのに・・・この廊下狭っ! 料亭かよ!」
「この扉小っさっ! 更に中の部屋も狭っ! 茶室かよ!」
「この階段、どういう構造になっとんじゃ!エッシャーかよ!」
・・・とツッコミ所満載となり、
結果・・・「あれ~、夢で見たのと違う!」となるのです。
(もしかして、僕だけですか・・・)
私は慣れない頃、マップの狭さを気にして、
逆に大きくしてしまい「デッカくなっちゃった!」という
パターンが多かったです。※某漫画のトイレみたく。
更にゲーム中のカメラの画角や位置でも見た目が変わるので、
良いマップを作るのは非常に難しいのです。
特にアクションゲームでは、
アクションを生かすも殺すもマップ次第のところもあり、
非常に重要なのですが、ハードのスペックや仕様も決められているので、
面白ければ、どんなこともやって良いという訳では無く、
制限の中で如何に面白いモノを創り出すのかが企画マンの腕の見せ所でもあります。
私を「なんということでしょう!」と匠の技で唸らせてくれる
企画志望の方のご応募お待ちしております。
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