2010年5月24日 (月)健全なる上昇思考
おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのK.Iです。
最近、「夢」語ってますか?
(自分で言って少し吹いてしまったのは内緒)
普段、友人や同僚と会話をするとき相手が同業者だった場合決まってお題にあがるのは仕事やその職種の話。
お互いの持論から空想論まで突き詰めたらキリがないほど広いテーマで会話をするのはすごく楽しい。
もちろん御託を並べているだけです。答えも見つかりません。
でも、仲間内で遠慮する必要はないのでこれでもかと言うほど解放しています。
仕事やその職種の話題だけじゃなく、持論や空想論を語るならテーマは無限にあり、
例えば、宇宙の果てはどこか、タイムマシンは存在しうるか、5次元とはなど、
話し出したら一生が終わってしまうほどキリがないテーマですが、キリがないからこそ話し甲斐があります。
XYZの3次元、時間を加えた4次元ですら頭がショートしそうなのに、5次元の派動なんて言われちゃったらもう、
思考が停止してしまいます。
それでも魅力的だと感じるのはやっぱり答えが不透明なテーマだからだと思います。
友人も同僚もお互い趣味や思考が割とリンクした人が集まり易いので会話の内容も固定されがちだったのですが、
視点を違う所へ向けるだけですごく新鮮で世界観がより広大になったような気分になる事が出来ます。
環境なんてそんなに簡単には変わってくれないのが酷なところで、
だからいろいろなテーマや人と話して視野を広げることをするのですが、
それがなかなか難しくもあり、同時に求めることの楽しさも実感出来ます。
誰にでも自分や趣味に対するエゴがあると思いますが、
ときどき枠からはみ出してみると色々な価値観が変わり、
日頃から親しんできた趣味に対する見方も変わるかもしれません。
「イレギュラーな事柄が本題にどう影響してくるかが楽しみ」こういうのって健全なる上昇思考って言うらしいですよ。
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