目から得る情報。
おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのN.Kです。
我が家には、未だ現役で活躍中のブラウン管テレビがあります。
2011年の7月には地デジへ移行するので、このテレビともあともう少しでお別れです。そんなまだまだ頑張っているテレビなんですが、ここ最近テレビを点けてもしばらくしないと音が出ない、という状態になってしまいました……。
時間は掛かるものの、それでもまだ音は出るので我慢しつつ見ていたのですが、テレビは音から得る情報が多く、いざそれが無くなってしまうと、非常に不便です。
そんな時に思い出したのが、モーションデザイナーのY.Nさんが以前ブログで、
「無声字幕無しで見ると、見逃してしまいがちな動作がくっきり浮き立ってきて面白い」と書かれていたことでした。
「これは、ちょうどいいんじゃ……」と、半ば自分に言い訳して、音声の無いままドラマやニュースを見ることにしました。
ニュースはテロップなどの文字による情報量が多いので、内容を理解するのは比較的簡単ですね。また、
「このキャスターが話す時、よく頷きながら話すよね」
「このコメンテーターはこういった話題になるとよく話すなぁ」
など、人の行動やその人独特のクセなんかも少しずつ見えてきたりもします。
音声が無い分、口の動きや反応をよく見ようとするので、そういったことに対して
敏感になったりします。
ドラマでも似たような感じでした。
いくら素晴らしい台詞を言った所で音声が聞こえないので、その台詞を知ることが出来ませんが、背景や人の表情などといった目から得る情報により、大まかではありますが、ストーリーを理解することは可能です。これが中々面白く、ドラマを見る際にはストーリーを純粋に楽しむのではなく、登場人物がどういった内容のことを言っているのか、何を伝えようとしているのかを読み取った上で、ストーリーを理解していくという考えで見ています。
ちょっとしたクイズをしているような、推理していくような感覚で見ると、面白いのではないかと思います。
そんな間違った方向で活躍中のテレビですが、さすがに痺れを切らして買い換えることにしました。ただこの時期、地デジ対応のテレビが売り切れのため在庫が無いとかで、家に届くのは6月になってからとのこと。
それまでの間もう少し頑張って貰いたいと願う、今日この頃です。
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