2010年6月 3日 (木)やっぱりゲームでした。
おはようございます。本日の当番、CGデザイナーのE.Fです。
入社して2年目になります。2年目1発目のブログです。
2010年も半分に差し掛かって参りました。
本当に1年って早いものですね。
最近、クレーンゲームで遊ぶ事がありました。
ゲームセンターによく置かれている、アレです。
何故か…?理由はありません。ただ久しぶりに遊んでみたかったからです。
クレーンゲームと言えば、
2つ、もしくは3つの歯で何か景品をつかみ上げ穴まで運ぶ…
そんなゲームだったと思います。
…だった。
…と…思います。
最近のクレーンゲームって…何ですか?
歯が一つしか無いって何?
転がすって何??
紙に穴を開けるってナニ???
同じクレーンゲームなのにここまで遊び方を考える人…すごいです。
それだけではなく
景品をちょっと歯が触れるくらいで落ちそうな所に置き、
如何にも簡単に取れますよ~と言わんばかりに観せたり、
でも、ちょっと歯が触れただけで持ち上げる動作に切り替わるように
してあるもんね~って設定されていたり。
この様に観せるスタッフさんの配置する技術と、機械の技術も…すごいです。
…あれ?
実はクレーンゲームってテレビでやるゲームとかに似てる?
色々な遊び方を考える…プランナーさん?
取れるように観せる…デザイナーさん?
歯が触れた時の判定を行ったりするシステムを組む…プログラマーさん?
…さすがに少し無理やりすぎますかね。
でも何でしょう。
遊んだ後の「やりました感」は、景品が取れても取れなくても、
テレビでやるゲームで遊んだ後に感じる気持ちと変わらない気がしました。
やっぱりゲームなのですね。
景品が取れない時の悔しさと、もう一度チャレンジしたいという気持ちとか…
テレビでやるゲームが、クリアーできない時と同じだと思いました。
景品を取ることができた時の快感と達成感は、テレビでやるゲームがクリアーできた時、
そして景品が手に入った時の満足感、これはやっぱりクレーンゲームだけでしか
味わえない醍醐味だと私個人は思っております。
ただ、景品を取るだけの数秒で終わるゲームでも、ここまで色々な気持ちを
与えてくれるクレーンゲーム…奥深いです。
私もデザイナーとして、観せる所から色々な気持ちを与えられるような
デザインを行っていけたら…と思っております。
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