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2010年10月26日 (火)イメージと感覚と実際のズレ

おはようございます。本日の当番、ゴルファー兼プログラマのJ.Kです。
以前のブログで書いた「四十肩」も本当の「四十」を迎えて、逆に完治!
しかも、久しぶりに78の好スコアを出してルンルン中です。

さて、本日のお題は「イメージと感覚と実際のズレ」です。

 
ゴルフをしていると、よく思うこと。
それが「自分の体なのに、自分の思ったとおりに体が動いてくれん!」ということ。

いや、自分では、自分のイメージ通りに体を動かしている。
スイングしていても、感覚的には違和感が全くない。
で、録画して確認すると…

 
なんじゃこりゃ!

 
と、なるのです。

で、逆に、なんじゃこりゃ!とならないように鏡でスイングを確認。
お?別におかしくないね。
よしよし、こんな感じだな!
で、録画して確認すると…

 
だ~何一つ変わってね~!

 
と、なります。

スイングを鏡に映して、それをリアルタイムに見ながら確認するとOK。
実際にボールを打つところを録画するとNG。

 
ん~なんで?

 
スイングがおかしいかそうでないかの判定はできている=イメージはOK。
ということは、感覚がおかしいのか?

鏡を見ている時は、イメージしている最高のスイングにしようと集中している。
でも、ボールを打つときは、ボールを打つことに集中している。

なるほど、集中している先が違うのか。
どうも、そういうことのようです。

なので、ボールに集中している時に最高のスイングができないといけない。

 
む~先は長そうですなぁ…

 
実は、この現象と似たことが、業務でも起こります。
例えば…

 
イメージでは
「この内容なら、こういうやり方で、いつまでにできそうだな!」

感覚では
「うん、順調順調!」

で、社内チェックで
「これは製品レベルとは言い難いけど、このまま実装する気じゃないよね?」

結果として
「うぇ?そうなの?やり直しだ~!」

というように、残念な結果に…

 
感覚では順調に作業ができていても、それが世に出せるレベルかどうかも重要です。
世に出せるレベルのものを、イメージし、作業感覚を把握し、良いものに仕上げる。
そういう部分の成長も必要ですね。

 
さて、ゴルフの話に戻すとしましょう。

 
結局のところ、私のスイングは世に出せるレベルではないのです。

ただ、それは自分が思い描いているスイングと、かけ離れているだけの話。
他の人から見れば、なんでもないレベルかもしれません。

しかもコマ送りで見ないとわからないレベル。

全然気にならないよ?とか、キレイに振ってるよ?とか言われるかもしれません。
が、自分の目が肥えてしまっているので、気になるんですよね~
きっと自分のチェックの目が厳しいのでしょう…

あ、でも、スイングの見た目が気になるだけで、打球は素晴らしいですよ?
ねぇ?ゴルフ部の諸君?

さあ、毎年恒例の年末忘年ゴルフに向けて、ますます練習しますかね。
では、また。
 

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