2010年11月 4日 (木)結論→食える時にちゃんと食おう
おはようございます。本日の当番、プログラマのY.Tです。
急激に気温が下がり、
あわてて厚手の服をタンスの奥から引っぱり出している今日この頃、
皆様は如何お過ごしでしょうか。
突然話は変わりますが、何か問題にぶつかって、なかなか解決できない時、
その問題に対して、一人で「どれくらいの時間」粘れますか?
①「いつまでも」粘り強く解決に取り組める。
②「しばらく」なら取り組める。
③「すぐに」うあぁー!もうどうでもいい!!ってなる。
恥ずかしながら、私は結構③になる時があります。
そしてその度に周りの凄腕クリエイターから
「馬鹿が・・・」や「ゴミが・・・」という様な白い目で見られます・・・。
情けない・・・。
つい先日、その事を友人に話すと、
「自制心がなくなってんじゃねぇの?」と軽く返されました。
自制心。
自分をコントロールする心。
あぁ・・・確かに無さそうだわ。
その友人は心理学(実験ホニャララ何とか等言ってましたがよく覚えてません)を勉強しており、色々詳しそうだったので、鍛え方を教えてもらおうと思ったんですが、
「鍛えるというより、無くすな」と言われました。
友人曰く、自制心という物には限りがあり、
何かに対して欲求(我慢)を感じていると、徐々に消費してしまうらしいです。
そうして少なくなるにつれて、根気が消えてなくなるらしく、
「お前の③はそんな状況だ」と指摘されました。
自制心と欲求は単なる強弱関係では無いという事ですね。
実際、それを試す実験が行われたそうです。
AグループとBグループに分け、それぞれ目の前に美味しそうな食べ物を用意し、
Aグループには食べてもいいと伝え、Bグループには駄目だと伝えてしばらく経過した後、
難しいパズルをさせると、Aグループは根気よく取り組みましたが、
BグループはAグループの半分の時間で諦めた結果になったとか。
Bグループは「目の前にある食べ物を食わない」という所で、
自制心をある程度消費してしまい、その後の「難題に取り組む」という所で、
Aグループより早く尽きてしまった為だと話していました。
そこで問題なのが、
私が「何に対して欲求を感じているか、何を我慢しているか」になるんですが、
それはすぐにわかりました。
というか毎日我慢している物なんてこれしかないw
飯。
朝食を毎日食べているわけではなく、
昼食も満腹を感じないよう少なめにしている為、
就業中は常時若干空腹です。
そんな状態で机の横には先輩方が補充してくれるお菓子が・・・。
「お前まさにBグループw」と、笑われてしまいました。
個人の性格も関係してくると思いますので、結局そんな事は関係ないかもしれませんが、
③になる状況を少なくできる可能性があるなら、
そういう所も気をつけてみようかなと思います。
・・・・・・。
何か・・・自分の不甲斐なさに対して言い訳してるだけの様に思えますね・・・w
こういう所も含めて内面を鍛え直さないといけない・・・、
とか考えている今日この頃でした・・・。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
「プログラマー」カテゴリの記事
- 技術交流の業(2019.03.07)
- 福袋争奪戦デビュー(2019.01.31)
- 温泉旅行(2019.01.24)
- ゲーセンの近況(2018.11.29)
- 健康的にプログラミングを続けるためのちょっとした習慣(2018.10.18)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント