2011年1月18日 (火)無茶ぶり、そして、リミットブレイクへ
おはようございます。本日の当番、プログラマーのM.Oです。
最近、頻繁にカラオケに通っています。
というのも、飲み会の後に終電がなくてそのままカラオケへ行く、といった流れを意図的に作っていたからなのです。(確信犯的)
その際は普通に選曲するだけでなく、前のグループの履歴を元に選曲することがあります。
そうすると、知らない曲や音程が高く声が出ないといった曲がありますが、雰囲気で歌ってみたり、高音が出なくても擦れた声で無理やり歌うといった事をしています。
この無理やり感を最初は楽しんでいたのですが、何度もやっていますと順応してくる人がいて、「これが所謂、両声類ってやつか!?」って感心するくらい普通に高音が出るようになっていました。
よもやこんな事で、「人間やればなんとかなるんだな」と、実感することになるとは思いませんでした。
ところで、これは仕事でも言える事です。
自分ができる範囲の仕事は答えがわかっているため、確実にできますが、それだけでは劇的な技術の向上といった事は難しいかと思います。
経験した事のない仕事や、経験済みでもより高度な解決方法を模索する事でより技能を高めていくことができるわけです。
例えば、サウンド処理を初めてやることになり、本等で先達のプログラムを確認した事で、
サウンドプログラムだけでなく、それに用いられていた数学の使い方を知り、他に生かすといった事があるかと思います。
また、自分が経験したことでも、よりスマートな解決方法や、体系的に纏められた物を確認する事で、「なんとなくこうしたらできる」という理解で終わっていた物が、明確に理解できたといった事もあるかと思います。
ですので同僚の皆さん、色々と仕事を振ってるのは、みんなのためを思って振っているんだからね!
決して自分が楽をしたいってわけじゃないんだからね!
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