2011年3月 2日 (水)CERO Z
おはようございます。
グロイものにはまりつつある本日の当番、CGデザイナーのS.T.です。
本日の記事はちょっと濃いので、ホラーに弱い人や、未成年の方などは
読まないほうがいいと思います。今夜、悪夢を見てしまうかもしれませんのよ。
それでは、本題に入ります。
ホラーゲーをやる時、敵しかホラーになっていないのは、少し物足りないとか
思ったことがありませんか?
今まで、皆さんがやってきたゲーム中で、プレイヤーの生命力はほとんど「HP」
で表現しています。プレイヤーがダメージを受け、HPが減りますが、見た目は
変わらず元気なまま。ゲームより、瀕死モーションを付ける場合もありますが、
それもいいでしょう。
そこで、一つの提案を思いつきました。
「HP」システムをなくします。
その代わりに、プレイヤーキャラクターの体の損傷箇所で体力を表現します。
所謂、プレイヤーの体力をもっとリアルに設定することです。
現実の人間は、軽傷、中傷、重傷など、怪我の状況によって、行動や体力などに
影響を受けます。
例え、手足に多少傷を付いても、行動などに障害が起こりませんが、頭や心臓
など、人にとって命にかかわる所にダメージが与えられたら、危険になります。
そういうリアルさをプレイヤーキャラクターに吹き込み、ダメージを受ける度に、
モデルの形が変化し、直感的にプレイヤーの体力を判断します。
尚、「HP」システムをなくしたため、ポ―ションを飲んで、体力を回復しても、
ゲームを続けることはできなくなります。
戦闘中も、常に敵の攻撃を回避することを、意識して戦うことが必要となります。
なぜなら、当たるところが悪かったら、一撃でGAME OVERになることもありえる
からです。すると、アクションの難易度も高くなります。
仮に、この設定をカラーフルで、3Dでリアリティに表現したら、視覚の衝撃が強烈
でしょう。
どれぐらいのユーザーがこれを楽しくやっていけるのは、興味深いです。
PS:この記事を更にグロイイメージにしないため、画像付きをやめました。
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