2011年3月 7日 (月)リスクについて考えておく
おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのY.Nです。
今朝、眼鏡のテンプルがぽっきり折れてしまいました。
それは目覚めた直後の事。
寝たまま眼鏡をかけて、横で寝ているかわいい1才の娘の方に顔を向けた瞬間、
ウザいとばかりに猛烈な蹴りが飛んできて、視界が一気にぼやけたのでした。
最初はただ眼鏡をどこかに飛ばされただけだと思い、辺りを探していたのですが、
耳からテンプルだけが垂れ下がっていることに気付いてようやく状況を把握。
まじですか…。
娘の健やかな成長に喜びは感じたものの、それを眼鏡に対して発現したのは
いただけません。
無いと仕事が厳しいのはもちろん、歩く速度も半減です。
視力0.1以下の私にとっては眼鏡は生存必需品なのです。
そういうわけで眼鏡無しのリスクを回避するために、わざわざ柔軟で壊れにくい
フレームのものを購入してたんですが。実際一晩私の背中の下敷きになっていても
何ともなかった柔軟なフレームも、1才の娘の寝ながらの直蹴りには耐えられ
なかったようです。
こんなに曲がるんですよ?
ただ、眼鏡をかけ始めたのは昨日今日の事ではありません。
こんな事もあろうかと用意していたサブ眼鏡を使って、(1才児の蹴りというのは
想定外でしたが)眼鏡無しリスクは軽く回避できました。
日々の業務でもリスクについて考えておくのは大事です。
データのバックアップなどは、ローコストで手軽にできるリスク低減の常套手段
なのできっちりやっておきたいところですし、作業のメモをちゃんと残しておく
などしておけば、新規追加人員が発生した際や作業者本人に事故があった場合、
新たな担当者に作業を導入するコストを軽減できそうです。
業務に追われていると、非日常の事故の事なんて無視してしまいたくなります。
しかしいざ事故が起きてみると、リスクに対して意識をしていなかったことで
復旧コストをバカ高くしてしまったりするものです。
リスクについてちょっと意識して、普段できる事があればやっておきたい
ものですね。
さて、今掛けているサブの眼鏡、実は今朝と同じような状況で壊れた事が
あります。
それは、3年ほど前のこと。
当時3才だった長男と起床前に寝床で転がって遊んでいると、3才児が突然
眼鏡を奪いテンプル部分を引きちぎったのでした。
その時は同じ度数の眼鏡がサブに無く、目が疲れて仕方が無かったものです。
もう同じ轍は踏むまいと、壊れた眼鏡を修理する際に同じ度数の眼鏡を新規購入
しました。
それが今朝壊れたメインの眼鏡です。
当時はこれでリスク対策はほぼ万全だと思ったものでした。
まさか今日こんな形で同じ轍を踏むことになろうとは。
どうやら、眼鏡のリスクの対応方法についてはまだまだ検討の余地がありそう
です。
ところで、GDCに出張していたメンバーが帰ってきました。
直の感想を聞くのが楽しみです。
後日レポートでその様子が紹介される予定ですので、皆様も是非ご確認ください。
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