2011年5月 6日 (金)僕と契約して新しい家に住んでよ!
おはようございます。本日の当番、プランナーのY.Kです。
今年も元気な新人が入って来ました。
平成生まれというのを耳にすると、自分も老けたなとしみじみ感じます。
僕が入社1年目の頃に引っ越した今のアパートも、住み始めて2年半が経ちました。
今の住まいが初めての一人暮らしだったので、引っ越し始めは家財道具がほとんどなく、広々と言うより生活するには物足りない状態でしたが、今となっては生活用品が一通り揃っている上に、趣味が爆発した状態なので、所狭しと物が置かれています。
そんな状態になっていることもあり、気分転換の意味も含めて、より快適な生活を営むために新しい家に引っ越すことにしました。
引っ越すためには、まずは新しい住まいを探さなければなりません。
ネットで住まい探しも可能ですが、更新頻度が多いとは言えず、最新情報ではないので、気に入った物件が見つかったとしても既に募集を締め切っていることが珍しくありません。
なので、直接、不動産屋に行くことが1番です。
最近の休日は、不動産通いの日々です。
僕が物件探しの条件として、まずは《費用》《場所》《間取り》で僕が希望している物件に絞り込みます。
僕が希望する条件としては、
費用
⇒共益費込みで家賃○万円以下、敷金・礼金合わせて○万円以下
※生々しいので伏せます。
場所
⇒最寄駅から徒歩10分圏内かつ大型駅、通勤時間を現状維持か短縮、土地勘がある
間取り
⇒セパレート、6畳以上
といったものがあります。
ただし、希望する条件を全て満たした物件はなかなか見つからないので、希望する条件の優先順を決めなければなりません。
優先順を決めるというのは、ゲーム開発に対しても当てはまります。
もちろん、目標とする内容全てを実現できるようにスケジュールを組みますが、スケジュールが遅れた時や新たに搭載項目が増えたりすることがあります。
そういった場合、後回しにしていた項目の搭載が、取引先に進捗報告としての提出するROMに間に合わないことになります。
その搭載漏れになった内容がゲーム内容のウリにしていたものだと、プロジェクト中止もあり得るほど取り返しのつかないことになってしまいます。
少し話が脱線しましたが、今回の物件探しでは、以下のような条件を優先しました。家賃
限度額を超えれば、いくら他の条件が良くてもアウトです。
他の条件を満たしている物件を紹介されますが、絶対条件なので契約できません。
敷金・礼金もなるべく抑えます。6畳以上
探し始めは気にしていませんでしたが、試しに4畳半の物件も見に行くと、
今の家財道具の量だと部屋に収まりきらないことが分かったため、
最低条件を設定することにしました。セパレート
今回のテーマがワンランク上の物件に引っ越すことなので、
現在のユニットタイプの住まいからセパレートタイプの物件を探します。
①と②の条件を満たしたユニットタイプの物件も紹介してもらいましたが、
住み慣れている分「今の家でいいや」と思ってしまいました。
家賃を抑えたいことと反比例の条件なので、必須ではありませんが、
叶えたい条件です。
先週、僕は、発売したブルーレイを楽しみにし過ぎたあまり、間違って店舗と通販の両方で購入してしまうという失敗をしてしまいました。
その程度であれば「あたしって、ほんとバカ」という思いで済みますが、引越しの場合はいざ住んでみた結果「こんなの絶対おかしいよ」と思っても後悔じゃ済まないレベルです。
その住空間が自分に合うのかを考えずに二つ返事で契約してしまうと、自分に合わなかった場合はストレスの原因となり、業務にも支障をきたしてしまうので、勢いだけで決めてしまうのは危険です。
社会人になって一人暮らしを始めようとしている方は、不動産屋の方の推しを跳ね返すぐらい色んな物件を紹介してもらい、納得できるまで物件を探した方が良いです。
今回は、ほぼ希望通りの物件を何とか見つけましたが、細かく見ていくと今の住まいの方が勝る部分もあります。
その辺は、早く住み慣れて愛着でカバーする予定です。
引越しは、環境が変わり気分も変わります。
契約して新しい住まいに移ることによって、じゅわ~っと企画アイデアが溢れてくるという願いが叶いそうです。
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