2011年5月17日 (火)職業病
あ、暑い…。
春だと思っていたが、もう…夏…なのか…?
5月だというのに温度が25°超えとか、日本どうかしてる。
そんな暑さに脳が溶け始めてきた本日の当番、プログラマーのH.Kです。
外の暑さもさることながら、プロジェクトの熱さ(忙しさ)も増してくる時期に
差し掛かり、只今奮闘中です。
仕様を元にコードへと落し込んでいく作業を淡々とこなしていくのですが、
制作途中に内容の変更や仕様漏れによる確認など、そう単純にいかないのが
開発というものです。
「これ、追加で。」
「こんなパターン、ないッスよね?」
「あの場合、どう動けばいいんですか?」
とか、常に内容を確認しながら仕様を固めていくわけですが
そんな最中、突然あのスイッチが…
ピキーーン!!
擬音とともに我の頭脳が輝きだし
すさまじいまでの例外パターンをはじきだした!!
プログラマという生き物は皆、仕様を理解したその瞬間、いくつかのケースを
脳内で無意識に考えてしまいます。
普段なら絶対起こらないであろうパターンまでも想定してしまうので、
そういった内容は大抵「そんなのないから!」の一言で闇に葬られます。
一種の職業病というやつですかね。あと、腰痛とか、肥満とか。
ゲームをプレイしているときでも、ついつい粗探しというか、いろんなケースを
試してみたくなっちゃうんですね。もっとゲーム楽しめよ!!
でも、これは仕事に対する危機意識の裏返しだと思うんです。
自分の仕事に責任を持つ!バグは絶対出さないぞ!
そういった想いがあればこその病気なんだと。
だから、プログラマから小姑みたいに細かいことをネチネチ言われたとしても
そういう生き物なんだなと思って、生暖かく見守ってやってくださいね。
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