2011年6月28日 (火)パソコン組み立て雑記
おはようございます 。本日の当番プログラマのT.Yです。
先日友人の自作パソコンを組み立てる機会がありましたので、
今回はそれを書いてみたいと思います。
今回の構成的には・・・
ケース: Antec P183
マザーボード: GIGABYTE 990FXA-UD5
CPU: PhenomX6 1100T
メモリ: 16G
HDD1: 128G SATA3.0対応SSD(OS用)
HDD2: 1T 7200rpmHDD(アプリ用)
HDD3: 2T 5000rpmHDD(データ用)
光学ドライブ: 10倍速BD-REドライブ
電源: Corsair AX850(850w 80Plus GOLD)
グラフィック: AMD RadeonHD6970 VRAM2G
主には長くしっかり使える物というので、
全体的に寿命が長くなるように選んでます。
例えばケース。
飽きにくいシンプルな物と拡張性の高いしっかりした作りで選んだり。。。
次は電源。
ほとんど規格が変更になることも無い物なので、
安定した出力と、耐久性の高い物を選び。。。
あと、上の表には書いてないファン。
ファンは本体を冷却してくれる重要なパーツ。
なので、しっかりした物を選びたい所。
そしてやっぱり静かな物が良いよね。。。
そんな感じで部品を選んで実際に組み立て。
ケース重たいです。。。
ここで、見えないこだわり。
そのままでは、叩くと「パンッパンッ」と音が響くような薄い鉄板なので、
アスファルト系の樹脂シートを張り付けて振動を抑制してやります。
叩いた時の音も「コンコン」と言った響かない音に変化します。
次はマザーボードを取りつけます。
ここで、CPUとメモリも取りつけます。
CPUを取りつけたので、CPUのクーラーを取りつけます。
次にHDDを固定。
ケーブルはまとめてエアフローの妨げにならないようにします。
こんな調子でポンポンと部品を取りつけて完成。
最後の画像で写りこんでるだけですが、今回ファンはドイツメーカーのファンを使いました。
以前同じくドイツの別メーカーのファンを使った時には、
ファン一つ一つ製造時にバランス取りをしているらしく、ファン軸に
バランスウェイトが必要に応じて取りつけられていて、回転を上げても振動が
全くと言っていいほど無かったのが好印象でした。
今回は、軸受けが流体軸であることに加え、求めている回転数の範囲の物が無かったので
別メーカーにしたわけですが、こっちは普通に振動があるのが残念です。
完成後の起動テストでは、エアコンの電源を切らないと
動いているか分からないほど静かだったので、友人も大満足でした。
負荷をかけると音もそれなりには大きくなるのですが、
基本は大型ファンを必要量回して冷やしているだけあって
「全然気にならないです」といって貰えました。
こんな調子で、1台のPCが無事に完成したわけですが、
こうやって組み立ててると、同じ部品でも、どの程度の個体差があるのかとか、
あとは新しい規格の製品やパーツを使えるので、
今使ってる自分のパソコンのパーツの買い替え時の判断にもなるのでかなり有用です。
他にも他のPCに仮で取りつけて他の組み合わせでの相性の確認なんかも出来たりするので、
別の機会で部品を選ぶ際の参考になります。
これらの経験は業務で使用するPCのパーツを選定する時なんかにも役立つので良いですね。
こんな調子で、仕事の方もサクサクっとやっていきますか!
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