2011年6月23日 (木)インプットとアウトプットとツールと自動化
おはようございます。本日の当番、プログラマーのM.Oです。
さて、今回は昨日のお題「自動化」に便乗しつつ、
前回予告した「インプットとアウトプット」をほんのりトッピングして、
ツールと自動化について書いていきます。
自動化をする場合に考慮が必要な物として、工程において操作を省くことが挙げられます。
自動化だから当たり前ですね。
一例としてUIでの操作が必要なツールで複数のデータを出力する場合を考えてみます。
UIでの操作を省く手軽な方法の一つとして、バッチファイル+アプリケーションのコンソール起動の組み合わせがあります。
どういう事かと言いますと、同じデータを出力する際は指定するパラメータが大抵の場合同じため、
予めパラメータを記述しておき、コンソール起動時に引き渡すようにすれば、ユーザーがその都度操作する必要がなくなります。
というわけで、UIを備えたツールでもコンソール起動が可能であれば、入力パラメータを予め準備することで、
自動化が可能になったりします。
他にも、ワンクリックでツール上から実機にデータを転送し、
リアルタイムにゲームに反映するようなシステムを要求されることがあります。
というわけで将来楽するために、今できることをやって、
一つ一つ、ツールの完成度を上げて開発環境を整備し、
より効率よく作業できるようにしていきますよっと。
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