「理解する」を理解する。
おはようございます。本日の当番、プランナーのK.Kです。
前回のエンターテイナーその1「起」にて、
『人を楽しませる事』への第一歩は、人を理解する事だと言えます。
という内容をお伝えしました。
「普段において相手を理解し、楽しませてみよう!」と提案しましたが、
実はこれ、どのビジネスにも役に立つ基礎となります。
この一連の行為を、ビジネス用語に置き換えれば、
相手を理解する。
・マーケティング(情報収集)
・リサーチ(解析・研究)
相手を楽しませる。
・プランニング(企画立案)
・プレゼンテ―ション(提案)
営業職では特に密接な工程で、営業先が何を望んでいるのかを分析し研究する。
そして自社製品の必要性を提案し、決裁者がハンコを押す所までを計画します。
つまりは、対象者に対して、喜ばす事やサービスを提供とする
行為というのは、プライベートにおいても、ビジネスにおいても必要な、
コミュニケーションスキルと言えます。
今回は「理解する事」についてさらに書かせて頂こうと思いますが、
皆さんは「知る」と「理解する」の違いについて、どうお考えでしょうか?
あまり考えられていない方も多いかもしれませんが、
本を読んで得た知識や教えられた事は、ただ知っただけで、
理解したという事には、まだ到りません。
どれだけ、学んで得た知識でも、それは知り得た情報であって、
本質を理解しているかどうかは別の話です。
では何をもって“理解する”“理解できているか?”と言えば、
“人へ説明する事ができるかどうか”です。
説明をする行為は非常にメリットがあり、
今まで得た知識の確認と、現在の状況整理、
これから解決しなければならない問題点など、
そのすべてを一度に理解する事ができます。
よく比べられるものですが、
「指示した事を、理解できるスタッフ」と、
「指示した事を、理解できないスタッフ」。
査定にも影響の出そうな、大きな違いのように思われますが、
実は、たった一度、“復唱(説明)する”ことをしている人か、
していない人かの違いだったりもします。
A「今の指示内容、解った?」
B「はいもちろんです。」
A「…はいよろしく」
で終わる人と。
A「今の指示内容、解った?」
B「はいもちろんです。サンプル映像を作れって事ですよね」
A「そうだけど、テーマに合わせた、映像構成を意識してね」
B「では例で言えばA社の○○のような雰囲気のものを作りますね」
A「そうそうよろしく」
このように、復唱(説明)していれば、理解不足による作業ロスを防ぎ、
リテイク数の軽減にも繋がる可能性が高まります。
上司やクライアントによる指示により、知り得た情報に対して、
復唱する事で本質を確認し行動に移すのか、
復唱を怠り、独自の解釈で行動に移すのかの違いは、
プロジェクトにとっても、大きく左右するわけです。
相手が話した事を聞く事が“理解する”という事ではなく、
相手が話した事を聞き、自分がその本質を、理解し説明し相手が
納得する事が、より正しく“理解する”ことだと言えると思います。
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