2011年7月19日 (火)原点回帰 →ぼくのかんがえたすごいげーむ
おはようございます。海開きされたばかりの明石の海で、さっそく夏を満喫した
本日の当番、プランナーのK.Mです。
アクセスゲームズ(AG)にも熱い夏がやって来ました!
そうです。社内企画コンペの季節です!
社員のみんなでそれぞれが自分が面白いと思うゲームを思い描いて企画を応募し、
それを社員皆で審査、これこそAGで作りたいゲームだ!というゲームを選んで
パブリッシャー様に売り込みに行く!という、社内の若手からベテランまでが
同じ土俵でがっぷり四つな戦いを繰り広げるワクワクイベント、
それが、「社内企画コンペ」なのです。
企画コンペは、日々全力を傾けて面白い「ゲーム商品」を作るべく格闘している中、
「オレって、そもそもどんなゲームが作りたいんやっけ?」と原点回帰できる
年に一度の貴重なイベントです。
コンペ作品構想のタイミングで一旦「商品」を作る義務感から離れ、
「ゲーム作る事を一生の仕事にできたらいいなー」と漠然と考えていた頃、
ノホホンと「ただゲームが好き」だけだった時に立ち戻ってゲームを見つめ直す、
そんなノスタルジックでファンタスティックな年中行事なのだと思います。
コンペで選ばれるような素晴らしい企画をものにするには、それだけではなく
「他のゲームがやっていない新しさがある」
「作ってみたいと思わせる野心的な試みがある」
「作れそうだという現実味がある」
…など、審査をする社員達の心を掴む説得力も必要でしょう。
しかし、参加するだけも充分意義があるんではないでしょうか?
アイデアを伝えるのが得意じゃないから受賞できる訳がない…とか、
稚拙な企画書は審査するだけ無駄…とか言わずに、
それぞれが「ぼくのかんがえたすごいげーむ」を色々思い描いて、
たくさんの「なかまがかんがえたすごいげーむ」を眺めるだけでも
日々ゲームを仕事にしてシビアなやり取りをしている自分達にとって、
すごくプラスになると思うのです。
………。
毎年この時期に社内コンペで受賞狙うぜ!と息巻くブログネタを書いているけど
長らく受賞から遠ざかっているK.Mが、ついに「参加する事に意義がある」
と言い始めたよ…と嘲笑しないでね。
大丈夫です!
今年こそは、きっと皆のハートを掴める「ぼくのかんがえたすごいげーむ」を
思いつき済み!!(自信満々)
そんな訳で、AG社員は「社内企画コンペ」でレッツ原点回帰!
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