2011年7月14日 (木)左利きの「あるある」
おはようございます。
先日、誰かのブログでも弊社の七夕イベントの願い事報告がされていましたが、
欲望渦巻く願い事が書かれた短冊が沢山ぶら下がっておりました。
で、私の願いはと言いますと、それは・・・
「右利きになりたい!」
という訳で、突然ですが、左利きで困っている私、プランナーK.Tの
左利きなら「あるある!」シチュエーション ベスト3!発表です。
①ハサミや包丁などが日用品が使いにくい!
→本当に使いにくい! 冷蔵庫、電子レンジとかも微妙に開けにくい。
②食事や飲み会へ行く時に座る位置に気を遣う
→合コ・・・ いや・・・仕事で食事を兼ねた打ち合わせなどでは、本当に気を遣います。
③駅の改札は右側に投入口があるため、左手では投入しにくい。
→もう改札はムーンウォークで後ろ向きに抜けるしかない!あと自販機も面倒。。。
・・・という感じでしょうか。
私の場合、仕事においても「左利き」という悩みがついてまわります。
例えば、ゲーム中に表示されるメニュー画面などのレイアウトを決めるときです。
メニュー画面は項目をたくさん表示することが多いので、
情報がわかりやすいようにレイアウトされている必要があります。
これをうまく消化するコツの一つに「視線移動の法則」というものがあります。
視線移動の法則には、【Zの法則】【Fの法則】というものがあるそうですが、
これは、読んで字のごとく画面を「Z」字に見ていくという視線移動で、
要は基本的に人は左から視線を移動させていく、というものです。
で、それが分かってても、無意識に左利き感覚でヘマしちゃうおバカな私。
例えばレイアウトチェックを受けた際に・・・
上司「これちょっとレイアウト気持ち悪くない?右左逆じゃね?」
後輩A「ですね」
私 「キモいですか?」
上司「レイアウト左右逆なのは、おまえが左利きだからでは?」
後輩A「ですね。後輩Bどう思う?画面気持ち悪いよな? 」
後輩B「え?どんな画面ですか? うわっ! 先輩キモ~~~い!」
私 「うゎ~~ん!」
と、泣きながらレイアウト見返してみると確かにそうかも。。。
もちろん意識はしているんですが、
無意識に左利き感覚メインで考えてしまっているときがあります。
画面構成だけではなく、操作感に関しても不安になったときは、
他のスタッフに「右利きとしてはどうですか?」とかも聞くようにしてます。
まあ、たまに「僕も左利きですが、何か?」と言われることもありますが。。。
どんな作業でも「もしかすると?」と不安になったら、
他の人の意見をズバッと聞いて、アドバイスを貰うのが一番です。
ゲームはチームで制作するものですから。
あと、もちろん左利きでもプランナーはできますよ。
ご心配無く。問題無い。
これはあくまで私の個人的な悩みですから。
今日からお箸は右で使うように訓練します。
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