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2011年8月17日 (水)Emotion

おはようございます。本日の当番、モーションデザイナーのI.Hです。

最近フェイシャルアニメーションに触れる機会がありましたので、そのお話を…。

フェイシャルアニメーションを作成する上で重要なことはなんでしょうか?

まず第一に【モデル】。
例えば、リアル系の表情を付ける際ここが微妙だったらフェイシャルをリアルなものにすることは、かなり難しいです。
皺の法線の入り方、モデルのポリゴンの流れ、開いている瞼の分割具合等、気をつけなければならない所が多々あります。
フェイシャルアニメを作成するためのモデル作成が必要になってきますね。
ここが、しっかり作られていれば、それだけである程度リアルな表情が作れます。

次に【ボーンの仕込み】【エンベロープ設定】。
シェイプアニメーションでの制御ではなく、ボーン制御でのフェイシャルアニメ作成をする場合は、ここがとなってきます。
どの部分にどれだけボーンを入れて制御するのか、どの骨にどれだけエンベロープを設定してやるのか等、細かいセットアップが必要ですが、ここの設定は非常に重要な
部分ですのでしっかりやっておかなければなりません

ボーンを動かした際にテクスチャが伸びすぎていないか等にも気を配る必要があります。

その後ようやく【ベースの表情】の作成となります。
キャラクターには個性がありますので、単純に表情を設定するだけでは良くありません。
笑い顔、怒り顔等の、喜怒哀楽をキャラクターに合うように設定します。
また、それだけではパターンの決まった顔しか作れなくなってしまうので、パーツ毎に動かすパラメータも用意してあげます。
それらを利用して、ワンパターンな表現ではなく豊かな表情の変化を表現出来るようにしてます。
ですので、最終的にはボーンを直接編集するのではなく、多くのパラメータを用意し、ポーズをブレンドすることで、フェイシャルアニメーションを作成します
ここで用意するポーズが最終的な表情に直結しますので、ここの準備も念入りに行う必要があります。

これでようやくフェイシャルアニメーションを作成する環境が整います。
他にもセットアップ方法はあるでしょうが、基本的にはこういった感じではないでしょうか。

あとは、これを利用してリアルなフェイシャルアニメーションを作成します。
『そこ教えろよっ!!』って感じですが、今回は大まかなフェイシャルアニメーション作成までの流れということで…。

フェイシャルアニメーションを作成する際重要なことは、やはりセットアップ作業だと思いますよ。

皆さんもフェイシャルアニメーションを作成される際は、そこを面倒臭がらずしっかりやりましょう!

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