2011年10月24日 (月)十人十色
おはようございます。本日の当番、プログラマーのH.Kです。
例年ですと、そろそろインフルエンザが流行りだす季節ですね。
11月から予防接種を受けられる方が集中するため、
なかなか受けられないといったことが起こりますので、予防接種はお早めに。
さて、最近はよく他の人のソースを触ることが多くなったので
今日はそのお話を。
今回、他人のソースを見て思ったことが、
「結果は同じでも、中身が異なる」ということです。
例えば、大阪から出発して東京を目指すとしたら
乗り物を車にするかバイクにするかは、人それぞれです。
愛車で行きたいからであったり、渋滞を避けたいからバイクにしたり
何かを基準に選ぶわけです。
プログラムも同じで、その人独自の基準があり
それがそのままソースに反映されています。
安全面を重視して例外も考慮する、とか
汎用性を意識したコーディング、とか
可読性を上げるためにコメントが特盛、とか
ただ時間には限りがありますので、全てを網羅することはできません。
どれを削り、どれを取り入れるかでその人独自のプログラムが出来上がるわけです。
「コメント書いてる暇がねぇ!」←デフォ
「この動作はこの時しかないから、固定でいいや」←後で変更になって涙目
そんな楽をして…もとい、期間重視で作っていますと
後々変更するのに時間が掛かり、結果的に作る手間は変わらず
むしろ増えていたりします。急がば回れというやつです。
ですので、今は人様のソースを参考に
ココはもっと効率的に!とか、ココは見やすく!とか
ある程度手間暇かけて作らせて頂いてます。
まあ、後で作り直すなら、始めから安全で汎用的なプログラムを
短時間で作れって話ですが、まだその域には達しておりません。。。
日々、精進です。
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