2011年10月28日 (金)ハロンからこんにちは
おはようございます、本日の当番、CGデザイナーのY.Aです。
遺産スバラシイ!
先月のことになりますが、休暇中にベトナム-カンボジア周遊旅行に行ってきました。
期間は9日間と結構長めの旅行になりまして、その間撮った写真の数約3000枚!撮影した動画約14時間!
すごいわトニー!これで一年はブログのネタに困らないわね!
HAHAHA、もちろんさペッパー、おかげでデジカメが一台壊れてしまったよ。
…ということで、前回の台湾より約一年半ぶりの海外探訪シリーズ(今シリーズにしました)
今回の第一弾、ベトナムの世界遺産、ハロン湾をお贈りいたしますよっと。
と、その前に、
お国紹介ブログではありませんので多くは語りませんが、ベトナムという国について少しだけ。
人口は約8700万人で近年急速に経済成長しており、物価の上昇が激しくなっています。
数年前のガイドブック等を持っていくと物の値段が全然違いますので気を付けてくださいね。
ゲーム産業に関してですが、私の見てきた範囲ではゲームショップらしきものは見当たりませんでした。
が、携帯電話ショップは割と多く、スマートフォン等も普及しているようでした。
後で調べてみたのですが、携帯アプリ、ゲームの開発会社も存在するようです。
ベトナムでのゲーム展開はこのあたりが狙い目ですかな!
さてここからはハロン湾のお話です。
ハロン湾は1994年に登録された自然遺産で、漢字表記は下龍湾、龍が舞い降りる湾と呼ばれていて、
その昔、侵略を受けたときに龍が舞い降り外敵を撃退したという伝説があるそうです。
そう聞いてみるとなにやらカッコイイ響きです。
港には数十隻に及ぶ観光船(ジャンク船というそうです)がひしめき合っていました。
この中の1隻を貸し切ってハロン湾クルーズに行ってきました。
船が進んでいくとそこかしこに現れる海中より突き出すように聳え立つ岩、岩、岩!
上記の龍が放った火砲が一つ一つの岩に変化したというお話もありました。
さすが海の桂林と呼ばれるだけはある迫力です。
海だけあってスケールも大きく、こういった風景を目の当たりにすると、
日常から離れたところにいるんだなと強く感じますね。
犬岩。
ゴリラ岩。この岩は○○ぽく見えるので○○岩ね、というわりと安易なネーミングの岩が結構ありました。
こういった感じの名付け方はどこの国にもありますね(笑)
途中、水上生活村に立ち寄りました。
国から正式に村として認可されており、住居や売店の他、学校まであり、完全に水上での生活が成り立っているようで、聞いた話では生涯を海の上で過ごす人もいるそうです。
これはかなりのカルチャーショックを受けました。
ここで、村の人に小舟に乗せてもらい、船では行けない入り江に連れて行ってもらいました。
天井の低い洞窟へ侵入。
洞窟を抜けるとそこは360度すべて断崖絶壁!四方を数十メートルの崖に囲まれた光景は圧巻です。
RPGだったら絶対何かイベントがありますね。巨大な海龍が住んでいるとか。
配置班は見逃さないでしょうな!
この後、ダウゴー島へ上陸し、天宮(ティエンクン)という鍾乳洞へ行きましたがさすがに長くなってきましたので、ここでは割愛いたします。
写真を一枚だけ載せておきますね。
色とりどりのライティングが施されており、非常に美しい鍾乳洞でした。
以上ハロン湾いかがだったでしょうか。
やはり、このような巨大な自然は、写真だけでなく実際に目にする価値が大きいです。
ゲーム制作に直接関わってくるわけではありませんが、こういった経験値が何かしら活かせる場面もあるでしょう。
上記の360度の断崖絶壁等、写真では若干伝わりにくかった部分もあるかと思いますので、是非実際に行き、体験してみることをお勧めします。
尚、ハロン湾はかなり広大なようで、今回周った地域は湾の1/4程度で1日では回りきれないそうです。
あれの4倍もあるのか…ハロン湾パネェ!
というわけで今回はこの辺で、また次回をお楽しみに~
おまけ
水上生活村には犬や猫も生活してました。たくましい。
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