2011年11月30日 (水)バグ予防接種
おはようございます。本日の当番、プログラマのY.Hです。
ここ最近は、すっかり寒くなってきましたね。
もうそろそろ冬本番といったところです。
自室もファンヒーターを設置し、
押入れからコートを取り出し、
本格的な冬に向けて準備は万端です。
そうそう、もうひとつ大事なことがありました。
インフルエンザ予防接種ですね。
つい先日、病院へ行って予防接種を済ませてきました。
実は今までインフルエンザには一度もかかったことは無いのですが、
転ばぬ先の杖ということで、
ここ数年は毎年接種するようにしています。
「え~予防接種なんてめんどくさいな~っ」ていう人もいるかもしれませんが、
インフルエンザにかかった時の影響を考えると
個人的には受けておいた方がいいかな~と思ってます。
さてさて、万が一の時の備えはプログラムでも大事です。
一番わかりやすいのは、NULLチェックでしょうか。
例えば、自分で関数を作ったとします。
本来であれば、この関数にはNULLポインタは来ないはず!
…ですが、大きなプロジェクトになると
コードも膨大になり、関わる人数も多くなってきます。
作った本人は想定せずとも
NULLポインタが渡されてしまうこともあるでしょう。
そんな場合に備えてチェックコードを組み込んでおくことは大事です。
単純にreturnしたり、assertで止めてみたりと、
場合に応じてチェック方法はさまざまですが、
なんらかのチェックコードは入れていくと安心ですね。
バグ予防接種としては、なかなか効果があると思います。
ただし、だからといって、
なんでもかんでもチェックコードを書きまくっていくと
コードの肥大化、煩雑化につながってしまいます。
何事も加減が大切ですね。
石橋を叩いて渡るのは良いですが、
叩きすぎて割ってしまわないようにご注意を!
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