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2011年11月18日 (金)映画によるデザインの勉強

おはようございます。めっきり親バカになってしまった
本日の当番CGデザイナーのH.Fです。

最近の休日というと0歳児なる我が子の世話に追われ、、、、
ふと気づいたのですが、、、

最近映画を観てねぇぇぇ、、、。

一時期は自分で映画を撮るくらいのめり込んでいたのですが、時が経てば
観ることすら時間が無いようになっているとは思いもしませんでした(汗)。
やっ、休日は取れているので正確には時間はあるのですが、私用に時間を
取られてて映画に回す時間が単純に無くなっているだけなんですがね。

何故にこんな事を書いているのかというと、引っ越した時にそのまま押入れに
しまいこんで、黙殺していたダンボールを片付けようと蓋を開けてみると、
映画のチラシやパンフが山のように出てきてしまい、、、更にはMiniDVで
撮影していた恥ずかしい?映像のフィルムなどが、、、。

当然、片付けなども忘れてしまい、そのまま座り込んで見入ってしまったのは
言うまでもなく。

で、見ていて懐かしいという感情もありましたが、現状の自分のデザイン制作に
少なからず影響を与えているものも当然ながら多数あり
、懐かしい以外にも
非常に感慨深いものがありました。

以下、デザイン目線で挙げるその一部ですが

■新藤兼人の「裸の島」
瀬戸内の宿弥島を舞台にしたモノクロームながらも美しい風景。
全編、感情表現以外(泣き声など)セリフが無い映画。

■ピエル・パオロ・パゾリーニの各映画(アポロンの地獄、ソドムの市...etc.)
どの作品でも絵画のような構図の絵が素晴らしい。

■主演:土方巽の「風の景色」
舞踏による肉体表現の素晴らしさ。

■イジー・トルンカの各人形アニメ(電子頭脳おばあさん、手...etc.)
日本人から見れば不気味かもしれないが、脳裏に焼きこまれるような印象的な
人形造形。

などなど、挙げたらキリがありませんが、、ってか古い映画ばっかなのは
ご容赦を、、、。

しかし今見ても全く色あせない映像というのは本当に素晴らしいですね。
また何とか時間を見つけて、映画からも新たなデザインの革命を見つけて
いきたいと思う今日この頃です。

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