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2011年11月14日 (月)ろくろを回してみた

おはようございます。モーションデザイナーのK.Iです。


アニメーションをつけているといつも思うんですが、
他人が見てもアノ人だって分かる「自分の色」ってなんでしょうね…

先日、京都でろくろ体験をしてきました。
冒頭のアニメの話を見事に無視していますが、違うんですよ!?
(まー、会社のブログ借りてるので一応ね?)

前回の僕の記事で「仕事とは関係ない観点でモノを見る」
みたいなことを言っていましたが、それの一環です。
とは言っても、実際ろくろを回してるときは
仕事のことなんて考えてる余裕はありません。
こちとら、
如何に美しい曲線を器に宿せるかで全身全霊をかけている状態ですからね
でも、何かしら仕事にからめて瞑想するクセがあり、
アレもコレも自分の仕事と照らし合わせてしまいます。
傍からみると野暮ったく見えることが実は好きだったりします。

肝心のろくろ体験会なんですが、
当日予約したコースだと1時間のはずが、
ずるずると居座って(中腰で)2時間が経過…
さすがに連れの仲間と教室の師範の冷たい視線に気づき後を引きました。
やはりモノ作りってのはOKを出すタイミングが本当に難しいですね。

その後、師範が口にした「ろくろは女性の方が向いている」
という言葉に少し驚きました。
実際に体験してみると分かりますが、
粘土を器の形にするだけでもかなりの力が必要です。
しかも、長時間同じ姿勢を維持しなければならないので、
終わった後は疲労困憊です。

それでも何故女性の方が向いているのか?
理由は「いさぎが良い」からだそうですw

2時間も器の側面を撫でていた僕に反論の余地はありませんでした。
なんでも、女性客は形を決めるのも、
崩すのにも躊躇しない方が多からだそうです。
ろくろは両手にかかる力加減で急に形が崩れたりしますから、
作る際は絶妙な力加減が必要になります。
一旦ろくろが崩れてしまうと、遠心力で見るも無残な形に変形していき、
最終的に弧を描きながら場外へ吹き飛ばされます。
それが恐ろしくてなかなか思い切ったことが出来ないのです。
それも男性の場合が特に多い。時代が物語っていますねw

アニメーションでも、トライ&エラーをなるべく恐れずに作業しているつもりですが、
複雑な仕様がからんでくるとどうしても臆病になり、無難なものになってしまいます。
かといって、やりすぎると今度は意に反したモノが出来てしまったり。

でも、実際後者のほうが仕事としては有効です。自分の色も出しやすいですしね
これでもかと言うほど出しきってしまえば、
チェックする側も上限が分かるので加工しやすいと思います。

今後は、技術者としてだけではなく、男としても度胸を身に付けたいですね
とまぁ、出来あがったのがコチラ
とても無難とは言い難い形状をしていますが、戒め程度にはなるでしょう!w

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