2012年1月 5日 (木)アクセスゲームズ20周年、そして30周年へ
アクセスゲームズ20周年、そして30周年へ
おはようございます。
子供の頃、友達から貰う年賀状にはどれも、「お餅の食べ過ぎに注意!」と
書かれていた食いしん坊キャラクターにして本日の当番、プランナーのK.Mです。
前回のブログ当番でも軽く社内ゲーム企画コンペが開催中だと触れましたが、
応募は〆切られ、今は社員全員で作品の審査を行っている最中です。
企画コンペの審査は楽しいですよ!
年に一度のこの企画コンペで、それぞれが思い描く「ボクの考えたすごいゲーム」、
…例えば新人の考えた夢いっぱいの企画だったり、中堅の野心的な企画だったり、
熟練者の業界動向を分析した上でのリアリティある企画だったり、人それぞれ、
様々な形のゲーム達に触れる事で、脳の色んなところに刺激を受ける感じがします。
コンペとは別に盛り上がりを見せているのがアクセスゲームズ(以下AG)10周年に
向けた色んな取り組みで、目下さまざまな事が計画されています。
AGが設立された頃から10年が経ち、ゲームを取り囲む環境も色々変わりました。
業界勢力図が変わる程の新ゲームジャンルの流行もありますし、「未来は今!」と
言えるようなSFめいたゲームデバイスが登場し、しっかり定着しつつあったり、
すごい事になってますよね。
現状を考えると、AG20周年や、30周年の頃にはどうなっていることやら………
と、人ごとみたいに言わず、予想してみる事にしました!
そう言えば、CGデザイナー西出が「妄想上のゲームハード」で触れてましたね。
今から10年後、AG20周年の頃のゲームデバイスはこれだ!!
(この予想は、プランナーK.Mの個人的な妄想です)
●最も身近なウェアブル・デバイスとしてのメガネに着目したゲーム機
●メガネを通して映像を受け取り、メガネに仕込まれた各種センサーで入力する
●映像表示は以下の3モードからなる。
① 目の前50cm位置に30インチ程度の仮想TVモニターが広がるTVモード
② 現実風景を遮断し視界全体にゲーム世界が広がるVR(仮想現実)モード
③ 現実風景にゲーム世界情報が混ぜられたAR(拡張現実)モード
※①~③とも左右視差による立体映像
※①の50cm位置の仮想モニターを手前に引き寄せての疑似タッチ入力を搭載
●入力はカメラに仕込まれた以下のセンサーで行う。
A プレイヤーの動作(首の動き、腕の動き、体の動き)センサー
B プレイヤーの視線、焦点センサー
C 他プレイヤーの動作(首の動き、腕の動き、体の動き)センサー
D メガネの両テンプル(つる)のタッチセンサー入力&突起レバー操作
※Aセンサーでプレイヤー状態を監視。映像モード①②の時は安全面を考慮し、
プレイヤーが歩き、走りを行うとゲームを緊急遮断する機能を搭載
●モダン(ツルの耳当て部分)に4つのスピーカー、
フレーム中央にセンタースピーカー(重低音)で5.1chサラウンドを実現
●左右モダン部分とノーズパッド(鼻あて)部分にバイブ(振動)機能付き
●クラウドでゲームを実行し、次世代通信で映像と音声を受信、入力を送信する
●メガネ表面の透過型ソーラーパネルと、歩行振動による発電によって充電補助
●メガネ表面にサイン表示。周囲に気味悪がられないようプレイ中である事を周知
数年のうちに各メーカーさんの試行錯誤がなされ、10年後ぐらいに上記の機能を
搭載した決定打が出る!…みたいな筋書きをイメージしています。
いかがでしょうか?
30周年の頃には「枕デバイス(夢・出力入力)」を予想してますが、
この話は10年後のAG20周年のブログの場で、大胆予想したいと思います…。
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