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2012年2月20日 (月)タイトルバック


おはようございます。本日の当番、CGデザイナーの西出です。

最近、映画のタイトルバックについて触れることがありましたので、そのことを。

私は月に数枚DVDを買うのですが、映画はほとんどがレンタルで済ませています。
ではどんなDVDを購入しているかというと、建築、インテリア、映像の作家に焦点を当てたものです。

その中で最近気になったのが、映画のタイトルバックを初めて「タイトルバック・デザイン」として確立した、ソール・バス氏の作品集でした。

近年でタイトルバック・デザインとして有名なのは、yU+co.のガーソン・ユー氏やPrologue Filmsのカイル・クーパー氏ですね。そんな今をリードする作家達のベースを作ったのが、ソール・バス氏といわれています。

1950年代、既に映画の冒頭でクレジットは存在していましたが、当時はただの黒場にクレジットを羅列したものにすぎませんでした。
そんな中、バス氏が、タイトルも本編と同様、作品の一部として「楽しんでもらえる」ものを目指したのが始まりだそうです。

バス氏の作品を見ると、何十年も前のデザインなのに、その表現手法は、現在のタイトルバックデザインとオーバーラップする部分がいくつも見られ、ときには新鮮な感覚に襲われます。

例えば、本編の舞台となる街のビルにクレジットが浮かんでいる表現や、実際の壁にクレジットが描かれていて、それをカメラで追って行き、気づくと本編へシームレスにいざなわれているなど。

もちろん、当時の技術で制作されているので、昨今の画像品質には劣るものの、そのコンセプトは、現在にも通用するものばかりで、「楽しんでもらえる」という普遍的な部分は色あせないことを再認識しました。

また、なんの変哲もなく、従来であれば飛ばしてしまっていたタイトルバックを、「楽しんでもらえる」ものという観点から、本編導入への活用方法を見出し、
デザインとして消化したことに感動しました。

ちなみに、バス氏はもともとグラフィックデザイナーであり、日本の有名企業のロゴマークデザインも手掛けています。内容は調べてみてください。

では、本日はこれにて。

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