2012年3月12日 (月)やりきる法則
おはようございます。本日の当番、プログラマのY.Tです。
暖かくなったのか寒いままなのかよく分らない今日この頃、
皆様は如何お過ごしでしょうか?
先日熱の花が鼻の下あたりに出来てしまいました。
痛いわ目立つわで本当憂鬱・・・。
さてさて、話は変わりますが、仕事には必ず納期があります。
その納期は様々な都合で変わりますが、
必ずしも生産者にいい形で変更するとも限りません。
その変更幅が少しならまだしも、大幅に短縮になる事も、もちろん起こり得ます。
そうすると、かなり少ない時間で、予定していた仕事をやりきらなければなりません。
じっくりと話し合いや、考察する時間もなく、とにかく仕事を進ませなければならない時、
そんな状況を切り抜ける為に必要な13の法則という物があるみたいです。
これがかなり的を射ており、「時間が足りないかも・・・」と思った時は必ずそれらを意識しながら仕事に向かうようにしています。
1
:
物事の状態とは3つに分けられる。「わからない」「実行中」「完了」の三つ。
「待機中」や「保留中」がないのがポイントなのかなと思います。
2
:
世の中にあるすべての物は中途半端だ。
それを知っていれば物事をやりとげやすくなる。
賛否両論ありそうですが、少なくとも間違ってはいない気もしますね・・・。
3
: 推敲している場合ではない。
www
4 :
物事を知っている風にふるまうことは、それを知っていることにきわめて近い。
だから本当は分かってなくても分かっている気になって進め。
これは・・・いや・・・私もそうなんですが・・・w
5
:
先延ばしはやめよう。なにかアイデアがあって1週間経過してしまったら
そのアイデア自体を捨ててしまえ。
本当に重要なものなら、他のタスクを捨ててでも
すぐに取り掛かる筈ですからね。
6
: 何かを成し遂げた、という状態は終わりではなくて、次にやる事の始まりである。
何事もそうかなと思います。
7 :
一度終えたらもうやらない。
激しく同意したいw
8 :
完璧なんて求めていたら、確実に仕事は終わらない。
よくわかります。こないだこれを実感しました。
9 :
手を動かそう。じゃなきゃ進まない。
そりゃそうだ。
10:
失敗、も物事をやり遂げたうちに入る。だから失敗しろ。
間違いを起こせる立場なら良いんですが、
実際難しい方もいますからどうなんでしょうね・・・
ただこれ位の気概は必要だと思います。
11:
破壊、も物事をやり遂げたことのうちに入る。
確かにwww
12:
アイデアがあったらそれをネットにアップしてみよう。
それも物事を成し遂げたということになる。
アイデアを拡散させるといった意味でしょうか。
13:
物事を成し遂げることで、もっとやるぞ!というやる気が湧いてくる。
私のひとつ前のブログテーマと似通ってますね。
さてどうでしょう。
すべての状況でこれらが当てはまる訳ではないと思います。
あくまで、「時間が足りない中でどう仕事をやりきるか」という状況においての話ですが、
この様に意識を持つだけでも、その状況を打開できるきっかけになる可能性も
あるのではないかと思います。
ちなみにこれらの法則を表したポスター等もある様ですね。
気になる方は「Done
Manifesto」で検索してみて下さい。
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